静岡市長から市民の皆さんへ
- 最終更新日:
- 2023年3月24日
市長定例記者会見(令和5年3月24日)
【静岡市下水道事業100周年記念「デザインマンホール蓋」のお披露目】
静岡市下水道事業100周年を記念して製作したデザインマンホール蓋をお披露目します。
本市の下水道事業は、公衆衛生の向上や都市の浸水被害の軽減を目的として、大正12(1923)年に着手し、令和5(2023年)年に100周年を迎えました。下水道の工事は、旧静岡市の中心市街地から始まり、現在では、全長約2,500キロメートルが整備され、7つの浄化センターでの汚水処理や浸水被害の軽減に努めています。
下水道は、市民の皆さんの生活に欠かせない重要な社会インフラとなっていますが、普段は気に留めることが少ないのではないでしょうか。そこで100周年を機に、生活排水をきれいにして自然に帰すための仕組みや浸水対策など、下水道の役割を市民の皆さんに知っていただくための記念事業を令和5年度に行っていきます。
今回、その第一弾として、デザインマンホール蓋を製作しました。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、「ちびまる子ちゃん」のデザインマンホール蓋は、平成30(2018)年にも、清水駅と新静岡駅の周辺に1つずつ設置しています。これはさくら先生から「ちびまる子ちゃん」マンホール蓋のご提案をいただき、寄贈いただいたものです。
今回も、さくらプロダクション様のご協力により、全国的にも有名で広く親しまれているキャラクターである「ちびまる子ちゃん」の世界観を生かした楽しいデザインをご製作いただきました。下水道事業100周年を迎えるにあたり、下水道に少しでも興味をもってもらうきっかけとなるものと期待しております。
ここで、さくらプロダクション様からのコメントを頂いておりますので、紹介させていただきます。
この度は「静岡市下水道事業100周年」おめでとうございます。
こうしてお祝い出来ることを大変嬉しく思います。
今回新たに3種類9パターンのマンホールをデザインさせていただきました。
既存のものとあわせて、市内の広範囲11箇所にちびまる子ちゃんデザインのマンホールが設置されます。
市民の皆様にはもちろん全国各地から多くの方に見に来ていただき、
さくらももこの生まれ育った静岡市が、より一層愛されるまちになることを心から願っております。
コメントいただいたとおり、葵区、駿河区、清水区をイメージした3種類のデザインを制作いただき、それぞれに3パターンの配色提案をいただいたことで、合計で9つのデザインマンホール蓋を製作することができました。
葵区に設置されるデザインでは、まる子と友蔵が、旧東海道を歩いている様子で、歴史と伝統を継承する葵区のイメージを表現しています。
駿河区に設置されるデザインでは、まる子とたまちゃんが仲良く手をつないでいる様子で、大学や図書館、グランシップなどが立地し、多くの人、多様な人が集まる駿河区のイメージを表現しています。
清水区に設置されるデザインでは、花輪くんを登場させ、世界とつながる清水港を有する清水区のグローバルなイメージを表現し、背景の輝く水辺の景色で、下水道事業により川や海を綺麗に保てている様子を表現しています。
3つのデザインマンホール蓋は、葵区の「静岡市歴史博物館周辺」、駿河区の「グランシップ周辺」、清水区の「エスパルスドリームプラザ周辺」にそれぞれ設置する予定です。設置時期は、4月下旬から5月下旬にかけてとなります。このほか、7月下旬までに日本平動物園や静岡駅、新清水駅周辺等にも色違いのデザインマンホール蓋を設置する予定となっています。
設置に先立ち、明日、3月25日から4月16日にかけてエスパルスドリームプラザのちびまる子ちゃんランド横に、9枚のデザインマンホール蓋を展示します。9枚が一堂に見られるのは、この機会のみとなりますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
令和5年度は、本日発表したデザインマンホール蓋を皮切りに、市内の小学4年生を対象としたポスターコンテストなど、下水道事業100周年記念事業を展開していきます。100周年を契機に、下水道の情報をこれまで以上に発信し、市民の皆さんのご理解、ご協力を得て、より良い未来の下水道事業に繋げていきたいと思います。
静岡市下水道事業100周年を記念して製作したデザインマンホール蓋をお披露目します。
本市の下水道事業は、公衆衛生の向上や都市の浸水被害の軽減を目的として、大正12(1923)年に着手し、令和5(2023年)年に100周年を迎えました。下水道の工事は、旧静岡市の中心市街地から始まり、現在では、全長約2,500キロメートルが整備され、7つの浄化センターでの汚水処理や浸水被害の軽減に努めています。
下水道は、市民の皆さんの生活に欠かせない重要な社会インフラとなっていますが、普段は気に留めることが少ないのではないでしょうか。そこで100周年を機に、生活排水をきれいにして自然に帰すための仕組みや浸水対策など、下水道の役割を市民の皆さんに知っていただくための記念事業を令和5年度に行っていきます。
今回、その第一弾として、デザインマンホール蓋を製作しました。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、「ちびまる子ちゃん」のデザインマンホール蓋は、平成30(2018)年にも、清水駅と新静岡駅の周辺に1つずつ設置しています。これはさくら先生から「ちびまる子ちゃん」マンホール蓋のご提案をいただき、寄贈いただいたものです。
今回も、さくらプロダクション様のご協力により、全国的にも有名で広く親しまれているキャラクターである「ちびまる子ちゃん」の世界観を生かした楽しいデザインをご製作いただきました。下水道事業100周年を迎えるにあたり、下水道に少しでも興味をもってもらうきっかけとなるものと期待しております。
ここで、さくらプロダクション様からのコメントを頂いておりますので、紹介させていただきます。
この度は「静岡市下水道事業100周年」おめでとうございます。
こうしてお祝い出来ることを大変嬉しく思います。
今回新たに3種類9パターンのマンホールをデザインさせていただきました。
既存のものとあわせて、市内の広範囲11箇所にちびまる子ちゃんデザインのマンホールが設置されます。
市民の皆様にはもちろん全国各地から多くの方に見に来ていただき、
さくらももこの生まれ育った静岡市が、より一層愛されるまちになることを心から願っております。
コメントいただいたとおり、葵区、駿河区、清水区をイメージした3種類のデザインを制作いただき、それぞれに3パターンの配色提案をいただいたことで、合計で9つのデザインマンホール蓋を製作することができました。
葵区に設置されるデザインでは、まる子と友蔵が、旧東海道を歩いている様子で、歴史と伝統を継承する葵区のイメージを表現しています。
駿河区に設置されるデザインでは、まる子とたまちゃんが仲良く手をつないでいる様子で、大学や図書館、グランシップなどが立地し、多くの人、多様な人が集まる駿河区のイメージを表現しています。
清水区に設置されるデザインでは、花輪くんを登場させ、世界とつながる清水港を有する清水区のグローバルなイメージを表現し、背景の輝く水辺の景色で、下水道事業により川や海を綺麗に保てている様子を表現しています。
3つのデザインマンホール蓋は、葵区の「静岡市歴史博物館周辺」、駿河区の「グランシップ周辺」、清水区の「エスパルスドリームプラザ周辺」にそれぞれ設置する予定です。設置時期は、4月下旬から5月下旬にかけてとなります。このほか、7月下旬までに日本平動物園や静岡駅、新清水駅周辺等にも色違いのデザインマンホール蓋を設置する予定となっています。
設置に先立ち、明日、3月25日から4月16日にかけてエスパルスドリームプラザのちびまる子ちゃんランド横に、9枚のデザインマンホール蓋を展示します。9枚が一堂に見られるのは、この機会のみとなりますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
令和5年度は、本日発表したデザインマンホール蓋を皮切りに、市内の小学4年生を対象としたポスターコンテストなど、下水道事業100周年記念事業を展開していきます。100周年を契機に、下水道の情報をこれまで以上に発信し、市民の皆さんのご理解、ご協力を得て、より良い未来の下水道事業に繋げていきたいと思います。
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