平成16年度 第7回 静岡市自治基本条例等検討懇話会 会議録 印刷用ページ

最終更新日:
2015年3月26日

平成16年度 第7回 静岡市自治基本条例等検討懇話会 会議録

1 日 時  平成16年10月5日(火) 午後3時~5時

2 場 所  静岡市役所 静岡総合事務所9階 特別会議室

3 出席者  (委 員)篠﨑座長、石光委員、手崎委員、小長谷委員、稲葉委員、長澤委員、三浦委員、荒田委員、劔持委員、菊島委員

  ※欠席 日詰委員、田中委員、高木委員、川口委員、鍋倉委員、松浦委員・・・以上6名

(事務局)松村総務部長、都築総務課長、山村行政改革推進室長、加藤主幹、中嶋主任主事

 4 議 事 (1) (仮称)静岡市自治基本条例中間案について

            (2) パブリックコメントについて

 5 内 容

 篠﨑座長   9月14日に行われた「市長への提言」は無事終了したことをご報告いたします。また、当日同席された委員の皆様には、お忙しい中どうもありがとうございました。

それでは、さっそく議事に入ります。先ず、議事(1) (仮称)静岡市自治基本条例中間案について事務局の説明を求めます。

事務局(加藤) <今後の予定等の説明>

・当懇話会から市長へ提言された条例素案要綱を尊重して、当局が政策法務課と協議しながら条文形式に置き換え、条例中間案としてまとめた。

・条例中間案は、庁議において、市長・助役・収入役・関係部長の了承を得ている。

・今後、この条例中間案をパブリックコメントにかける。(期間は10月15日~11月15日)また、各課からも意見をもとめる。

・パブリックコメント期間中に事務局で3回公開講座を開催し、条例中間案を説明する。

・そして、市民や各課の意見を参考にして、最終案を作成し、正式な条例審査(政策法務委員会の審議)を経た後、2月議会に上程する予定。

       <条例中間案の説明(提言との主な相違点)>

       (1) 附帯意見(永住外国人)を取り入れた。

       (2) 9条(情報公開請求権)

「知る権利」という文言を条文みだしではなく、本文に盛り込み、別に条例で定める旨を規定した。‥既存の情報公開条例との整合性を図った。

       (3) 10条(市政への参画権)

具体的なルールは、別に条例で定める旨を規定した。‥制定予定の市民参画条例で規定する。

       (4) 26条(住民投票の請求及び議会の付議)

住民(永住外国人含む)に住民投票請求権を認めた。また、請求があった場合は、市長は議会へ付議する旨の規定を設けた。具体的なルールは、別に条例で定める旨を規定した。‥制定予定の市民参画条例で規定する。

       (5) 27条(まちづくり審議会)

          本市における最上位の審議会になるので、正式な市長の諮問機関とし、自治法第138の4条第3項の審議会とした。従って、今後、制定予定の市民参画条例や情報基本条例などは、この審議会へ市長から諮問し、審議会の答申を得た後でなければ制定できない。

       (6) 28条(この条例の見直し)

          独立させ章立てした。

篠﨑座長    制定予定の市民参画条例はいつから作業に入るのですか。

事務局(加藤) 自治基本条例制定後の17年度から作業に入り、できれば18年度から施行したいと考えています。

篠﨑座長    それでは委員の皆さん、中間案についてご意見等をお願いします。

三浦委員    まちづくりの範囲と市政の範囲の区分が不明確と思えるので、定義付けして明確にしたらどうでしょうか。

稲葉委員    国際化の視点が欠けていると感じます。総合計画の基本構想や現在策定中の国際化推進計画との整合性を図る意味からも、前文でも本文でもいいので、国際化のことを謳ったほうが良いと思います。

三浦委員    私も同感です。ニセコ町でも、(国際交流及び連携)というみだしで1条設けているので、中間案の市政運営の基本原則の章で、規定すればよいと考えます。

事務局(加藤) 定義付けの件、国際化の件、どちらも重要な課題だと考えますので、持ち帰り政策法務課や関係課と検討し、その結果、最終案に反映できればそうしたいと思います。

荒田委員    中間案の条文の表現形式ですが、「である調」になったので、市民にはきつい感じを与えてしまいます。懇話会の提言のように「です、ます調」にはできないのでしょうか。

小長谷委員   条例ですので、どうしても法令用語になってしまいます。ただし、前文はやさしい表現としています。

事務局(加藤) 最終案には条例解説書をつけます。解説書はできるだけやさしい表現としますので、それを見ていただければ誰でも理解できるようにしたいと考えています。

        また、小学生や中学生を対象にした冊子の作成も予定しています。

長澤委員    広く市民にこの条例の内容を十分理解していただけるような解説書にして欲しいと思います。当局に期待します。

手崎委員    最終案の第15条第3項で「法令に特別の定め」となっていますが、「特段の定め」との違いはあるのですか。また、特別の定めとは、国の法律のことを指すのか、それとも、県の条例も含むのですか。

小長谷委員   「特別」と「特段」との差はないと思います。一般的に「特別の定め」という表現を使っています。また、「定め」とは国の法律、政令、省令等のことをいいます。

 

篠﨑座長   ほかにご意見等はありますか。ないようなら、議事の(2)「パブリックコメントについて」事務局の説明をお願いします。

事務局(室長) <説明内容>

・10月15日~11月15日に条例中間案をパブリックコメントにかける。これと並行して公開講座を3回事務局主催で開催する。

・公開講座には、委員の皆様もぜひ一般市民として出席してほしい。

・PRは、10月15日号広報しずおか、市ホームページ、各公民館と両事務所にチラシ等を配布する。また、マスコミへ投込みも行う。

・提案された意見は、当局で検討し、結果を市ホームページ公表する。(一つ一つの意見に対する市の対応を公表する。)

・市民Cさんから、別紙のとおり事務局あてご意見が提出されたので、これもパブリックコメントの意見として扱う。

篠﨑座長   事務局の説明に対するご質問等はないでしょうか。

石光委員   市民は行政に対し根強い不信感を持っているので、パブリックコメントや公開講座を形式だけのものにして欲しくはありません。もっと、市民とコミュニケーションをとるように要望いたします。

篠﨑座長   事務局に対する要望と考えますので、事務局においては、できるだけ市民とコミュニケーションをとりながら、パブリックコメントや公開講座を実施してください。

       ほかにご質問等はありますか。ないようなら、本日の懇話会は終了いたします。

       次回は12月中旬に開催します。正式な日時と場所は、後日、事務局から通知します。

       なお、公開講座に、ご都合のつく委員の方は、ぜひご出席くださるようお願いします。

 

 ※ 傍聴人 なし

 

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