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更新日:2024年2月15日
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市民活動促進施策の経緯
これまでの経緯
福祉ボランティアや環境団体、生涯学習ボランティア、自治会・町内会の社会貢献活動など、市民活動は古くから行われてきました。平成7年の阪神淡路大震災でのボランティア活動の働きをきっかけとして、平成10年に「特定非営利活動促進法」が施行されると、NPO活動やボランティア活動などの市民活動があらゆる分野で注目されるようになりました。
本市においても、平成15年4月に旧静岡市と旧清水市が合併する少し前から、両市がそれぞれ市民活動に関する施策に取り組み始め、今日にいたっています。
年表
- 平成14年(2002)4月
(仮称)市民活動基本指針の策定に向けて、静岡市市民活動懇話会(旧静岡市:市民生活課)を設置。旧清水市からも委員及び事務局参加。 - 平成14年(2002)5月
清水駅西地区市街地再開発内(清水区辻一丁目)に、清水NPO・ボランティア市民センター(旧清水市:企画調整課)を暫定的に整備。 - 平成15年(2003)4月
旧静岡市と旧清水市が合併し、新静岡市が誕生!
静岡市市民活動推進協議会を設置。
市民生活政策課にNPO・ボランティア担当(3名)を設置。 - 平成15年(2003)5月
静岡市市民活動懇話会が「市民活動基本指針策定に向けた提言~キックオフ静岡!市民都市宣言」を、静岡市長に提言。 - 平成16年(2004)3月
「市民活動と行政の協働のための基本指針」策定 - 平成16年(2004)10月
清水NPO・ボランティア市民センターの運営団体を公募し、応募5団体の中からオープンスペース・清水ネット(任意団体)を選定、委託。 - 平成17年(2005)3月
「NPOと行政の協働事業推進マニュアル」策定 - 平成18年(2006)10月
清水NPO・ボランティア市民センターを廃止し、港町第二地区再開発ビル・キララシティ内(清水区港町二丁目)に清水市民活動清水センターを開設。指定管理者を公募し、特定非営利活動法人清水ネットを選定、指定。 - 平成18年(2006)11月
「(仮称)市民活動促進条例」中間案を公表。「(仮称)市民参画推進条例」(都市経営課)と共にパブリックコメントとタウンミーティングを実施。 - 平成19年(2007)2月
「(仮称)市民活動の促進に関する条例」案を市議会2月定例会に上程。