寄せられた主な意見に対する考え方 清水駅東地区文化施設 印刷用ページ

最終更新日:
2015年3月26日

 

主要意見に対する回答

 

1 基本理念について
 

意見1 文化施設の建設には大いに期待している。

回答1 市民の皆さんの期待に応えることができる施設整備を目指してまいります。

 

意見2 ・誰のための施設か分からない、施設の目的が分からない。

・貸館主体とした意味が分からない。

・興行利用でなく、市民利用を主体とすべきだ。

・大ホールの客席規模(1,700席)は、市民利用には大きすぎる。

回答2 多くの市民にとっては、様々な芸術文化を身近に触れ合うことが自発的な文化活動へ向かう第一歩であります。このため、新文化施設においては、市民に高次高質な芸術文化の鑑賞機会と文化活動を行う場を提供することを基本理念に掲げたところです。

  また、現清水文化センターにおきましては、市民利用が主体で興行の公演は少なく、市民利用の大半も練習目的での大ホールや中ホールの使用で、年間稼働率はいずれも55%前後となっております。

  新施設におきましては、市民利用や興行利用(観客としての市民利用)を念頭に、それらが可能な規模の客席数や、リハーサル、練習の諸室の確保について検討していきたいと考えております。

 

意見3 赤字施設をつくるべきではない。

回答3 文化施設は、舞台装置や設備、備品に至るまで特殊なものであり、継続的な保守点検、絶え間ない改善改修が求められ、他の公共施設に比べ格段に大きなランニングコストが必要となり、その全てを貸館等の収入で賄うことは難しい状況です。

  しかしながら、文化施設には地域への文化的貢献、市民が芸術文化に接する機会の保障や教育普及、まちづくり・地域振興・文化観光への寄与、経済的な効果・産業振興への貢献、芸術文化の発展への貢献、地域における文化資源の交流など、様々な有形無形の効果を地域にもたらすといわれております。

  新施設につきましては、これらの効果を最大限に発揮できるような運営とともに、適切な経営に努めたいと考えております。

 

意見4 清水文化センターを取り壊すべきではない。

回答4 清水文化センターにつきましては、耐震上の問題があるほか、立地上の問題や施設の老朽化のため、改修を施したとしても高次高質な文化芸術の興行利用が可能な環境を整えることが困難な状況となっています。このため、清水文化センターの移転改築を含め、交通の利便性の良いJR清水駅東地区に新たに文化施設を整備することといたしました。

  

意見5 何故、清水駅東地区に文化施設を建設するのか

回答5 第1次総合計画において、静岡・清水・東静岡の3都市核を形成することとし、JR清水駅東地区における拠点施設の整備を位置付けております。

  これに基づき平成17年度に実施した「清水駅東地区拠点施設立地可能性調査」において「文化型施設」、「スポーツ型施設」及び「文化スポーツ兼用型施設」の3タイプが清水都心の拠点施設にふさわしいものとして示されました。さらに本年度、学識経験者や経済界、自治会、商店街等の市民代表者による「清水駅東地区拠点施設検討会」における検討を重ねてまいりました。また、地元自治会や商店街組合、清水商工会議所などへの調査においても、恒常的な賑わいをもたらす文化施設を望む声が多数あり、これらの意見を踏まえ、市として、総合的に判断し、清水駅東地区に文化施設を整備することといたしました。

 

2 市民意見の聴取等について
 

意見6 利用者の意見を聞かないのはおかしい。

    市民意見を聞かないのはおかしい。

回答6 学識経験者や経済界、自治会、商店街等の市民代表者による「清水駅東地区拠点施設検討会」において、実際に整備する施設を何にするかの検討を重ねてまいりました。

  また、市民意見を計画へ反映させていくため、広く市民の皆さんからのご意見を頂戴するパブリックコメントを実施したところです。

  また、清水文化センターを利用いただいている文化団体をはじめ、幅広く市民の皆さまの意見を伺っていきたいと考えております。

 

意見7 「清水駅東地区拠点施設検討会」にホールの専門家がいないのはおかしい。

回答7 「清水駅東地区拠点施設検討会」は、清水駅東地区に実際に整備する施設を何にするかを検討するために設置されたものです。

  また、本事業の整備にあたってはPFI手法をとることを考えております。

  PFI手法の中で、ホールをはじめ様々な分野の専門家の意見を聞いた上で進めていくこととしております。

 

 

 

3 施設計画について
 

意見8 ・音楽専用のホールとすべきだ。

    ・多目的ホールは良くない。

    ・音響の良いホールとすべきだ。

    ・コンベンション利用は良くない。

回答8 現清水文化センターにおきましては、音楽や演劇等に取り組む市民団体等が練習や公演、発表会目的にホールをご利用いただいているほか、各種講演会等のコンベンション的利用などもされております。

  それぞれのジャンルに特定した専用ホールがあれば良いということは理解しておりますが、様々な団体からの活用要望もあり、専用ホールをいくつも建設することは財政的な観点からも厳しい情勢です。

  このため、新施設はミュージカル、オペラ、演劇、舞踊など様々な舞台芸術に加え、音響効果にも配慮し、クラシックやポピュラーなどの音楽利用が可能なものとすることとしました。

  また、平成17年度に実施した「清水駅周辺施設立地可能性調査」においてもコンベンション需要を確認したところで、これらについても対応できる施設にしていきたいと考えております。

 

意見9 練習室が狭い。

    練習室にピアノを置くのか。

回答9 現時点では全国の他の文化施設等を参考に、合計で300m2、60m2程度のものを5室と考えておりますが、内容につきましては、今後、さらに検討を加え、利用しやすい形態のものとしていきたいと考えております。

  なお、備品を含めた練習室の詳細については、今後、検討を進めていきたいと考えております。

 

意見10 リハーサル室が必要だ。

意見10 リハーサル室の必要性については十分に理解してはおりますので、今後、さらに検討をしていきたいと考えております。

 

意見11 楽屋を充実させるべきだ。

練習室の楽屋兼用は好ましくない。

回答11 高次高質な芸術文化の公演には楽屋を充実させることは不可欠であり、大ホールを使用するにあたっては、大ホール舞台裏廻りに配置する楽屋での対応を基本的に考えております。

 

意見12 外見にとらわれることのなく使い勝手のよい施設とするべきだ。

回答12 使い勝手の良い施設とすることは勿論のこと、文化施設、あるいは清水都心の拠点施設にふさわしいシンボル性を備えた施設としていきたいと考えております。

 

意見13 駐車場を十分に確保すること。

回答13 対象敷地の中を基本に、可能な限りの駐車場を確保してまいります。

 

4 その他
 

意見14 清水文化センターの使用料を据え置くこと。

回答14 清水文化センターや静岡市民文化会館、近隣施設の状況を参考に、適正な使用料を設定していきたいと考えております。

 

意見15 ・自主事業を充実させるべきだ。

・貸館主体とすべきではない。

回答15 質の高いものを誘致した上での興行利用や市民利用といった貸館事業を基本に運営していくことを考えております。

  市民への高次高質な芸術文化の鑑賞機会の提供については、今後、施設の運営計画の中で検討していきます。

 

意見16 清水テルサでは、清水文化センター中ホールの代替にはならない。

回答16 清水テルサは、500席規模の中ホールや音楽練習室といった文化的な機能をもっているため、近接する場所に新たにホールを整備することは、利用者にとっても施設選択の可能性を広げるなど、相乗的な効果が見込めるものであると考えております。

 

意見17 清水駅周辺の賑わい創出を図られたい。

回答17 新施設の目的の一つに「文化事業をとおしての清水都心の賑わい創出」を掲げているところであります。しかしながら本構想・計画は、あくまで文化施設を整備するためのものであり、清水都心の賑わい創出につきましては、今後、その課題等について関係機関と検討を進めていきたいと考えております。

 

 

 

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