次世代自動車の普及を推進します!
- 最終更新日:
- 2015年3月26日

静岡市では、近年運輸部門(自動車)からの二酸化炭素排出量が増加し、その削減対策が課題となっています。
(2011年 運輸部門(自動車「旅客」)排出量 基準年(1990年)比 30.0%増)
運輸部門における二酸化炭素排出量の削減を図るため、静岡市地球温暖化対策実行計画に「低炭素のまちづくりプロジェクト」を掲げ、環境負荷の少ない交通手段への転換を促すとともに、温室効果ガスの排出が少ない次世代自動車の普及促進に取り組んでいます。
また、普及に向けた取組を官民一体となって推進するため、平成23年度には市内の事業者と行政で組織する「静岡市次世代自動車普及促進協議会」を設立し、具体的な取組をスタートさせました。
今後、利用者が安心して走行できる利用(充電)環境の整備や、普及啓発活動を展開し、次世代自動車の導入を支援していきます!

公用車に電気自動車を導入しています
静岡市では、公用車として電気自動車を導入しています。
静岡市での次世代自動車普及促進の顔として、
平成23年度に日産リーフを、平成24年度に三菱アイミーブを1台ずつ導入しました。
平成23年度に日産リーフを、平成24年度に三菱アイミーブを1台ずつ導入しました。
カラフルにラッピングした車体で街を走り、イベントでの展示により静岡市の次世代自動車普及に貢献します!

導入車両について
導入車両:
日産LEAF(リーフ)、三菱 i-MiEV M
デザインのイメージ:
豊かな「森林」と清らかな「清流」を持つ「清流の都・静岡」をイメージし、2車体とも鮮やかなグリーンとブルーを配色しました。
また、静岡市の特産品である「お茶」、「みかん」をイメージしたモチーフも配置しています。
走行時に排気ガスを出さない電気自動車で、きれいな空気を保全し、本市の財産である豊かな自然環境を、次の世代に引継いでいきます。
電気自動車とは:
ガソリンをまったく使わず電気だけで走るので、走行中は排気ガスを一切出しません。
環境にやさしい次世代自動車として、最も注目されています。


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