野鳥にエサをあげないで・・・! 印刷用ページ

最終更新日:
2019年4月1日
カラス・ハトなどの野鳥は、人間によるエサやり行為に簡単に適応し集まってきます。そして、餌付けされた野鳥は、人を恐れずとてもかわいいものです。

しかしながら、人間がエサを与えると、野鳥はエサを探すことをしなくなります。
それは、野鳥が野生の中で生きていく能力を低下させてしまうだけでなく、エサとなっていた生き物の異常繁殖を引き起こすなど、生き物のバランスを崩し、大きな問題を引き起こしてしまうことになります。

また、エサやりにより多くの個体が集まるようになり、その周辺ではフンや鳴き声による被害が発生し、本来は保護すべき、愛されるべき野鳥を嫌う人々が出てくるなど、社会的な問題も発生してしまいます。

以上のような理由により、野鳥にエサを与えることは、お控えいただきますようお願いいたします

また、ゴミを野鳥などに荒らされてしまうこと、これも野生鳥獣への間接的な餌付けとなってしまいますので、ゴミ集積場に防護ネットを張るなど、対策をお願いします。

  
(エサやりが常態化し、エサを待つハト)      (ゴミ集積場をネット等で防護しよう)


「野鳥にエサをあげないで…!」静岡市作成パンフレット(PDFファイル)

ゴミ散乱防止ネットについて(市収集業務課ホームページ)

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