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ページID:7855
更新日:2024年2月15日
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6.(1)特定経路の選定方針
重点整備地区内のすべての経路についてバリアフリー化を実施することが望ましいが、必要な費用、期間の面で困難である。ここでは、以下に示す方針にもとづき重要な経路を選定し、さらにそれらを優先度から3つの整備レベルに分類して示す。
- 総合的な交通ネットワークやまちづくりの方針と整合を図るため、都市計画マスタープランの整備方針に沿った経路を選ぶ・[着目する経路]都市計画マスタープランに位置付けられているシンボルロード、歩行者自転車ネットワーク及び都市機能の更新を図るJR静岡駅周辺
- 「人にやさしい交通環境」を高齢者、身障者等だけではなく、より多くの人に提供するために、交通量の多い経路を選ぶ・[着目する経路]高齢者・身障者等の利用が多い経路、歩行者交通量の多い経路
- 高齢者、身障者等の多様な目的に対応できる経路を選ぶ・[着目する経路]目的施設の多い経路、商店街、繁華街
- 公共交通機関との連携を図るため、目的施設とバスのりばを結ぶ経路を選ぶ・[着目する経路]目的施設とそれに近接するバスのりばを結ぶ経路
- 事業を早急に実施するために、歩道の整備されている経路を選ぶ・[着目する経路]歩道の整備されている道路