静岡駅北口駅前広場に徳川家康公像・竹千代君像を設置
- 最終更新日:
- 2019年4月1日
徳川家康公像(五カ国時代)と竹千代君像(少年期)
平成21年3月19日、静岡駅北口駅前広場にて、徳川家康公像・竹千代君像除幕式を行いました。
静岡駅北口駅前広場は、平成20年9月に完成し、政令指定都市静岡市の玄関口として、多くの皆様にご利用いただいています。
静岡市では、平成19年度に徳川家康公の駿府城入城四百年を記念し、「大御所四百年祭」として様々な事業を展開してきましたが、この事業の一環として、北口駅前広場に徳川家康公像と竹千代君像を設置しました。
像については、日展評議員であり、駿府公園内の家康公像制作にも携わりました、彫刻家の堤直美先生に制作していただきました。
また、像台座の題字については、徳川宗家第十八代当主 徳川恒孝氏に書いていただきました。
この像が市民の皆さんや駅に降り立った人々に家康公と静岡市の関係を印象づけ、未来に至るまで愛され、親しまれる像となれば幸いです。
位置図
徳川家康公像・竹千代君像Q&A
Q1
徳川家康公像が手に持っているものはなんですか?
A1
「采配」(さいはい)といいます。合戦の時などに指示をするためのものです。
これから天下をとるぞという気概を表現しています。
Q2
家康公と静岡市の関係は?
A2
家康公にとって静岡市(駿府)は、最長約25年を過ごした地です。少年期、青年期及び大御所時代と、生涯で三度居住されました。
家康公像台座の板にも記してありますが、駿府のまちの開発にも大変尽力されました。
徳川家康公像の台座銘板
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