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更新日:2024年2月15日

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水道管の老朽化対策について

静岡市の老朽化対策(水道管の更新)

本市の管理する配水支管(※1)は延長約2,245kmあり、給水人口は約67万人(令和3年度末時点)です。本市の管理する配水支管の中には、法定耐用年数(40年)を超えた管が存在します。
※1:配水本管から分岐して直接給水管を取り付ける管のこと。
老朽化した配水支管をそのままにしておくと、濁水・通水能力の低下・破損による漏水などが発生し、市民生活に重大な影響を及ぼす可能性があります。
そのため計画的に老朽管を更新し安全でおいしい水の安定的な供給をしていく必要があります。

平成31年清水区吉川:漏水(鋳鉄管の腐食による破損)

老朽管の破損イメージ図

実施目標

「第5次静岡市水道施設中長期更新計画」に基づき、配水支管約2,245kmのうち令和5年度から令和8年度末までに103.3kmを更新する予定です。

現在の取り組み

静岡市上下水道局では、安全でおいしい水を市民の皆様に安定的に供給するため老朽管の更新を行っており、令和5年度の更新延長は約25.2kmを計画しています。
布設年度や重要度などを考慮しながら老朽管更新計画を作成し老朽管の更新に取り組んでおります。

令和4年度の工事予定箇所

令和5年度の工事予定箇所につきましては下記をご覧ください。

お問い合わせ

上下水道局水道部水道建設・維持課工事第2係

葵区七間町15-1 上下水道局庁舎4階

電話番号:054-270-9130

ファックス番号:054-270-9131

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