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更新日:2024年2月15日
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下水道使用料懇話会意見書(7 その他の意見について)
7 その他の意見について
- (1)一元化にあたっては、市民及び事業者に与える影響が大きいと考えられるため、分かりやすい形で情報を提供し、内容を十分周知して、合意形成に努めることを望みます。
- (2)事業の重要性について、環境教育の推進も考慮した上で、積極的に普及啓蒙に努め、水洗化人口を拡大するとともに、市民負担の公平性の観点から、未納者対策にも万全を期するよう望みます。
- (3)今後における事業展開に当たっては、採算性に配慮しつつも、資源循環型社会を意識したエネルギー再利用システムの構築など、環境に対して一段と配慮して進めることを望みます。
- (4)今回の財政計画期間終了時には、改めて体系を検討することが想定されるが、本懇話会に相当するような組織を設け、市民や関係団体の意向の把握に十分努めることを望みます。
- (5)今後、改めて体系を検討する必要が生じた際には、今回同様、適切な成果指標を選択し、数値目標を掲げることにより、経営状況を総合的に判断して検討することを望みます。
- (6)以上のほか、協議の過程で表明された各委員からの具体的な意見・要望等も十分に考慮して、下水道使用料体系の一元化を実施することを望みます。