新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用について
- 最終更新日:
- 2022年11月11日
次世代シーケンサーなどの新型コロナウイルス検査機器を購入しました!
静岡市環境保健研究所では、令和3年4月に国から「次世代シーケンサー」という機器の無償貸与を受け、新型コロナウイルスの「全ゲノム解析」を実施していましたが、「新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金」を活用して、令和4年3月に新たに次世代シーケンサーを購入し、さらにリアルタイムPCRなどの機器を増設することで、検査体制を強化しました。
これらにより、新型コロナウイルス以外の感染症や食中毒などの事案が同時に発生した場合にも迅速な対応が可能となり、「全ゲノム解析」の解析数は令和3年度の1カ月平均が80弱であったのに対し、令和4年度では120弱となっています。流行の状況や感染症法上の取り扱いにより、検体数は影響されますが、今後もこれらの機器を活用し、市内の新型コロナウイルスの新たな変異株の侵入や流行している変異株の種類をいち早く探知できるよう努めてまいります。
これらにより、新型コロナウイルス以外の感染症や食中毒などの事案が同時に発生した場合にも迅速な対応が可能となり、「全ゲノム解析」の解析数は令和3年度の1カ月平均が80弱であったのに対し、令和4年度では120弱となっています。流行の状況や感染症法上の取り扱いにより、検体数は影響されますが、今後もこれらの機器を活用し、市内の新型コロナウイルスの新たな変異株の侵入や流行している変異株の種類をいち早く探知できるよう努めてまいります。


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