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更新日:2024年2月15日

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浜川水門について

二級河川 浜川

浜川は静岡市南部に位置し、その源を賎機山(標高140m)に発し、市街地の雨水を雨水幹線により南流させた後、国道150号静岡バイパス付近でほぼ直角に東に向きを変え、道成寺川と合流し駿河湾に注ぐ、河川延長1.87kmの二級河川です。
以前は静岡県が管理していましたが、平成17年度に静岡市へ管理権限委譲がなされています。

浜川水門

浜川水門写真正面から 浜川水門写真横から

概要

当時、発生が予測された東海地震による津波災害を防ぐため、静岡県が昭和54年に着工し、平成元年3月に完成しました。その後、平成17年度の浜川の静岡市への管理権限委譲に伴い、水門の管理も静岡市に引継がれました。
現在、静岡県第4次地震被害想定(平成25年6月)に基づき、新たな耐震補強工事を行っております。

機能

水門を降下閉鎖することで、津波や高潮の発生時に川の逆流を防御し、流域の被害を最小化します。
地震(概ね震度5強以上)が発生した場合は、水門内の地震計が感知し、水門は自動的に降下し、閉門します。津波警報等により、津波の発生が予測される場合は、市役所内に設置している遠方監視制御装置を操作し、水門を降下します。
平成21年8月には、駿河湾沖を震源とするM6.5(静岡市:震度5強)の地震が発生し、水門が自動閉鎖しました。

パンフレット ※下記をクリックして、ダウンロードしてください

お問い合わせ

建設局土木部河川課計画係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館6階

電話番号:054-221-1087

ファックス番号:054-221-1597

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