しずみち散歩 道路の魅力を紹介 印刷用ページ

最終更新日:
2017年12月22日
 こんにちは、静岡ドボジョです。

 普段、何気なく通っている「みち」。
 そこにあって当たり前のように思っていませんか??
 「みち」はそこに生まれた時から、ずっと、みなさんの暮らしや、経済活動を支えています。

 「みち」一つ一つに歴史があり、そこには先人の苦労や知恵と、それを支える土木技術者の熱い思いがたくさん詰まっています。ちょっと視点を変えてみると、何気なく使っている「みち」が違って見えてくるかもしれません。
 そんな、「みち」の魅力をこれから私たちが紹介していきます。

 ”しずみち”とは静岡市の道路(みち)のことです。
 天気のいい日は、”しずみち散歩”してみませんか。
 
 しずみち散歩 女性ワーキンググループ
 

しずみち散歩(1) 宇津ノ谷峠 明治のトンネル編

表紙(A4版) 表紙(A4版)

 ”しずみち散歩”の第1弾は、「宇津ノ谷峠 明治のトンネル」です。

 パンフレットは、女性ワーキンググループのメンバーが、明治のトンネルの改修工事に実際に携わった土木技術者の方に現地で解説をしてもらい、レポートにまとめました。トンネルの話をしてくれる姿は目がキラキラ輝いていてとても印象的でした。昔のトンネルを当時の姿で残していく、時代を越えた技術者の思いが伝わってきます。

 知らなければそのまま通ってしまう、そんな見どころをレポートします。
【訂正のお願い】平成29年12月
 次のとおり、訂正をお願いいたします。
  ・訂正箇所:見開きページ右上 「概要」
  ・訂正内容:幅 (誤)5.5m → (正)4.0m
ワーキング風景 ワーキング風景
現地調査 現地調査

しずみち散歩(2) 大正生まれの安倍川橋編

表紙(A4版) 表紙(A4版)

 “しずみち散歩”の第2弾は、「安倍川橋」です。
 
 安倍川にはじめて橋が架かってから140年、三代目となる今の安倍川橋はもうすぐ100歳を迎えようとしています。今回は、土木学会選奨土木遺産にも指定されている安倍川橋をレポートしました。安倍川橋を架けた建設会社の技術者や近隣住民の方の話を聴いたり、安倍川橋の周りに残る石碑などを取材してきました。現地視察している間に、あまりにもたくさんの人が渡っていくことにあらためて驚きました。

 時代は変わっても、今も昔も変わらないもの、それは、橋を渡るひとの往来と、それを支えるひとの思い。
  
 安倍川橋に今でも見ることができる大正時代の技術とそれを受け継ぐ今の技術、関わった人たちの思いなど、安倍川渡河に関わる魅力を“しずみち散歩”にまとめました。
 
現地視察(技術者の話) 現地視察(技術者の話)
現地視察(近隣住民への取材) 現地視察(近隣住民への取材)
現地視察 現地視察

しずみち散歩(3) 巴川 清水をつなぐ橋たち編

表紙(A4版) 表紙(A4版)

”しずみち散歩”の第3弾は、「巴川 清水をつなぐ橋」です。
 
 清水のまちを流れる巴川。
ここには、たくさんの橋が架かっています。
江尻宿と巴川の川湊、2つの地区を結ぶ橋たちが清水のまちの発展に貢献してきました。
今回は、そんな橋たちをクローズアップ。
 
 それぞれの橋に歴史や技術が詰まっていて、デザインも個性的。
しずみち散歩を手に取ってくれたみなさんが、思わず巴川周辺を散歩したくなるように、私たちも歩いて情報収集した内容をまとめました。
 
”橋がつなぐ今昔物語”
まちをつなぐ ひとをつなぐ いまにつながる
【訂正のお願い】平成29年12月
 次のとおり、訂正をお願いいたします。
 ・訂正箇所:見開きページ右上 「初代の橋が架けられた時期」
 ・訂正内容:(誤)「初代の橋が架けられた時期」 → (正)「現在の橋が架けられた時期」
         稚児橋    (誤)1611年 → (正)2001年
         萬世橋    (誤)1897年 → (正)1935年
         富士見橋   (誤)1885年 → (正)1962年
         港橋      (誤)1879年 → (正)1934年
現地視察 現地視察
ワーキング風景 ワーキング風景

しずみち散歩(4) 鉄道とともに変わる東海道編

表紙(A4版) 表紙(A4版)

“しずみち散歩”の第4弾は、「鉄道とともに変わる東海道編」です。

徳川家康による街道整備により、多くの人々が往来することとなった『東海道』
そんな日常生活で何気なくつかっている道路にも、当時の歴史が詰まった魅力がたくさんあります。

今回、私たちが案内するのは、東海道の一部である『東静岡地区』です。 ワーキンググループメンバー(静岡ドボジョ)が、私たちの街の隠れた“道路の魅力”をタイムスリップした感覚で探りに行ってきました。

皆さんも是非、一緒に当時の歴史・文化に触れてみませんか?
現地調査 現地調査
現地調査 現地調査

しずみち散歩(5) 時代をこえて 東海道・薩埵峠編

表紙(A4版) 表紙(A4版)

“しずみち散歩”の第5弾は、「時代をこえて 東海道・薩埵峠編」です。

「交通の要衝」と称される薩埵峠は、東海道の一部として、昔から人や物の往来に重要な役割を果たしてきました。

時代の移り変わりとともに、峠道(下道・中道・上道)の主要ルートは変化しておりますが、昔と同じ姿で残されており、当時の歴史が詰まった魅力が沢山あります。

このリーフレットを手に取った人が、当時の歴史を感じながら、楽しく散策できるように、WGメンバー(静岡ドボジョ)が、道路施設の魅力をまとめました。

皆さんも是非、当時の歴史・文化に触れてみませんか?

ワーキング風景 ワーキング風景

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