静岡市「食生活・生活習慣」に関するアンケート調査を実施しました
- 最終更新日:
- 2020年5月14日
静岡市特定健診・特定保健指導における市民の健診結果において、メタボリックシンドローム該当者や高血圧症有病者などが静岡県と比較して多い傾向にあります。また、静岡市内においても地域差がみられる状況です。
生活習慣病は、食生活や運動・睡眠といった生活習慣との関連が明らかにされています。しかし、近年の静岡市民を対象とした地域別、性別、年齢別におけるこれらの実態調査は行われていない状況でした。
そこで、静岡市民の食生活・生活習慣の実態を把握するため、アンケート調査を実施しました。
アンケートにご協力いただいた市民の皆様、どうもありがとうございました。
結果がまとまりましたので、是非、市民の皆様に知っていただき、ご自分の生活習慣の振り返りや健康づくりに役立てていただければ幸いです。
生活習慣病は、食生活や運動・睡眠といった生活習慣との関連が明らかにされています。しかし、近年の静岡市民を対象とした地域別、性別、年齢別におけるこれらの実態調査は行われていない状況でした。
そこで、静岡市民の食生活・生活習慣の実態を把握するため、アンケート調査を実施しました。
アンケートにご協力いただいた市民の皆様、どうもありがとうございました。
結果がまとまりましたので、是非、市民の皆様に知っていただき、ご自分の生活習慣の振り返りや健康づくりに役立てていただければ幸いです。
静岡市「食生活・生活習慣」に関するアンケート調査報告書
令和元年度に市内在住の20歳から69歳までの男女8,000人を無作為抽出し、「食生活・生活習慣に関する調査票」及び「食物摂取状況調査票(簡易型自記式食事歴法質問票BDHQ)」を郵送したところ、3,066人の回答を得ました。
その結果を報告します。
その結果を報告します。
- 表紙、目次 (PDF形式 : 329KB)
- 調査の概要 (PDF形式 : 214KB)
- 調査結果 (PDF形式 : 1.8MB)
- 附表一覧 1 食生活・生活習慣に関する調査 (PDF形式 : 3.1MB)
- 附表一覧 2 食物摂取状況調査 (PDF形式 : 788KB)
- 資料 (PDF形式 : 6.1MB)
- 背表紙 (PDF形式 : 102KB)
静岡市食生活・生活習慣における実態調査結果【概要版(食物編)】
アンケート調査結果から、静岡市民は食塩摂取量が多いこと、野菜摂取量が少ないことなど、食事面での問題が見えてきました。
今回は、食事に関する内容で、市民の皆様に伝えたいことを抜粋し、カラー版のリーフレットを作成しました。
何をどれだけ食べたらよいか、といったアドバイスもありますので、是非参考にしてみてください!
今回は、食事に関する内容で、市民の皆様に伝えたいことを抜粋し、カラー版のリーフレットを作成しました。
何をどれだけ食べたらよいか、といったアドバイスもありますので、是非参考にしてみてください!
- 概要版【食物編】 (PDF形式 : 3.5MB)
予防・健康づくりは食事から!
<ワンポイントアドバイス>●1日3食バランスよく食べましょう
主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品や果物を摂りましょう。
●減塩に心がけましょう
1日食塩摂取量の目標値は、男性7.5g、女性6.5gです。
煮物はだし汁をきかせ、調味料は減塩のものを使う、味噌汁などの汁物は1日1回にしたり
具沢山にするなど、塩分を摂りすぎないように気を付けましょう。
●野菜をたっぷり摂りましょう
1日野菜摂取量の目標値は、350gです。
サラダだけでなく、煮物や炒め物にしたり、汁物に入れたりして、1日5皿の野菜料理を目標に
摂りましょう。
ご自分の健康状態を確認するためにも、
1年に1回は特定健診、がん検診を受けましょう!
(詳しくは「成人健診まるわかりガイド(令和2年度)」をご覧ください。)
静岡市では、健康長寿のまちづくりを推進しております。
健康寿命75歳を目標に、市民の皆様がさらに健康づくりに取り組めるよう支援していきます。
健康づくりに関するご相談がありましたら、健康づくり推進課までお問い合わせください。
本ページに関するアンケート
本ページに関するお問い合わせ先
- 保健福祉長寿局 健康福祉部 健康づくり推進課 保健指導係
-
所在地:静岡庁舎新館12階
電話:054-221-1376
ファクス:054-251-0035