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更新日:2024年2月15日

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東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取組み(令和元年度)

台湾陸上代表による2019静岡市合宿が決定!

8月16日(金曜日)~9月17日(火曜日)の33日間、台湾陸上代表チーム(46名)による強化合宿を受け入れます。

合宿受入れ中には、次の交流事業を実施します。
交流の様子は「スポーツ交流課(つなぐプロジェクト)」のフェイスブックで公開しますので、ぜひご覧ください。

  • まちなか魅力発信プロジェクト
    • I LOVEしずおか協議会との連携事業
    • 9月1日(日曜日)、台湾選手と大学生が静岡おまちを散策します。
  • クッキング交流会
    • 鈴木学園(中央調理製菓専門学校静岡校)との連携事業
    • 9月3日(火曜日)、台湾選手と学生が調理実習を通じて交流を図ります。
  • ホストタウン魅力発信プロジェクト(選手ポスター制作)
    • 大川小中学校(生徒による選手取材日:9月4日(水曜日))
  • 学校訪問
    • 服織西小学校(9月9日(月曜日))
    • 葵小学校(9月10日(火曜日))
    • 東海大翔洋高等学校(9月11日(水曜日))
    • 常葉橘小学校(9月12日(木曜日))
    • 広野こども園(9月13日(金曜日))

スポーツ交流課(つなぐプロジェクト)フェイスブック(外部サイトへリンク)

しずおか中部5市が連携し「合宿受入PRポスター」を制作しました!

(ポスター)

静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市の各市では、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた
各国競技団体による強化合宿を受け入れます。

そこで、各市の合宿受入れを広く発信するため、静岡県中部5市が連携を図り、PRポスターを制作しました。

このポスターは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の認証を受けた公認プログラムです!

世界トップアスリートの練習を間近に見ることができる絶好の機会です。
この機会にぜひ各市の会場に足をお運びください。
詳細な練習スケジュールは各市にお問い合わせください。

≪受入自治体と合宿を行う国・競技》

  • 静岡市:「台湾」陸上
  • 島田市:「モンゴル」ボクシング
  • 焼津市:「モンゴル」レスリング・陸上
  • 藤枝市:「イタリア」ライフル射撃・柔道
  • 牧之原市:「米国」サーフィン

5市合宿PRポスター(PDF:643KB)

台湾陸上代表チームが強化合宿を行いました!

令和元年8月16日(金曜日)~9月17日(火曜日)

台湾陸上代表チーム45名が来静し、西ケ谷総合運動場、清水ナショナルトレーニングセンター、久米体操クラブ等で3年連続となる強化合宿を行いました。
合宿期間中には次の交流事業を実施し、市民との交流を深めました。

  • (1)表敬訪問
    8月19日(月曜日)、台湾陸上協会の葉政彦(イエ・チョンイエン)理事長が来庁し、小長谷副市長を表敬訪問しました。
    静岡市議会の亀澤副議長にも同席いただき、交流推進に向けた意見交換を行いました。
  • (2)ミニ台湾まつり
    8月24日(土曜日)、葵スクエアで市民交流イベント「ミニ台湾まつり」を開催しました。
    当日は、市民とのトークセッションやじゃんけん大会を行い、会場はおおいに盛り上がりました。
    また、コジマ×ビックカメラ静岡店で開催したポスター展(中学生の視点で見つめた台湾陸上選手たち)も視察し、選手たちは自分のポスターを前に笑顔で写真撮影を行っていました!
  • (3)静岡おまち散策交流会
    9月1日(日曜日)、I LOVE しずおか協議会と連携し、台湾選手と県内大学生の交流事業を実施しました。
    静岡おまちの魅力発信、学生の視点による魅力再発見を目的に、学生が事前に考えた「おもてなし散策コース」を台湾選手と一緒に巡り、静岡おまちの魅力を発信しました。
  • (4)クッキング交流会
    9月3日(火曜日)、鈴木学園中央調理製菓専門学校静岡校と連携し、台湾選手と学生の交流事業を実施しました。
    食を通じた日本文化・静岡市の魅力発信を目的に、おにぎり・豚汁に「しずおか食材」を加えたオリジナル創作料理を作りました。
  • (5)学校訪問
    服織西小学校、葵小学校(特別支援学級)、東海大学付属静岡翔洋高等学校、常葉大学教育学部付属橘小学校、広野こども園を訪問しました。
    当日は、選手と体を動かした後に一緒に給食を食べるなど、スポーツを通じた国際交流を図りました。
  • (6)ポスター制作
    9月4日(水曜日)、台湾選手のポスター制作に向け、大川小中学校の児童生徒が「競技への思い」「オリンピックへの意気込み」等を選手に直接取材しました。
    完成したポスターは、本年12月に台湾・市内で同時開催するポスター展等で広く発信していきます!
  • (7)大川地区運動会への参加
    9月15日(日曜日)、台湾選手が大川小中学校の地区運動会に参加しました。
    当日は、台湾選手がパン食い競争や玉入れに出場し、会場をおおいに盛り上げました。

(台湾陸上代表チーム)

(表敬訪問:小長谷副市長×葉理事長)

(ミニ台湾まつり)

(静岡おまち散策交流会)

(クッキング交流会)

(学校訪問)

(ポスター制作)

(大川運動会)

静岡市・台湾交流陸上大会を開催しました!

令和元年10月11日(金曜日)~10月15日(火曜日)

台湾陸上協会との青少年交流事業(高校生の相互派遣)として、台湾選手団(高校生18名、コーチ7名)を受け入れました。
10月13日(日曜日)には、「静岡市・台湾交流陸上大会(主催:静岡市陸上競技協会・静岡市)」を特別開催し、市内外の高校生約200名が台湾選手と一緒に交流試合を楽しみました。
本年11月には、台湾花蓮市で開催される陸上大会に出場するため、静岡選手団(高校生20名、コーチ4名)を台湾に派遣します。

(交流大会)

静岡市高校生を台湾で開催された陸上大会に派遣しました!

令和元年11月6日(水曜日)~11月10日(日曜日)

台湾陸上協会との青少年交流事業(高校生選手の相互派遣)として、静岡市選手団(市内高校生20名、コーチ4名)を台湾の花蓮県に派遣しました。

台湾では、日本のインターハイと同じ位置づけとなる「全国高校選手権」に参加し、台湾トップ選手との交流レースに出場しました。
当日は、先月来静した台湾選手団の選手との交流レースになり、選手たちは1か月ぶりの再会を喜び、レース後にも交流を深めることができました。

また、大会後には、台湾原住民の文化施設を訪問し、台湾文化を学ぶことができました。

これらの経験を通じ、選手たちが国際感覚豊かなグローカル人材へと成長し、静岡市と台湾の交流の懸け橋となることを願っています。

帰国後の生徒感想(抜粋)

  • 外国人である私達に対し、台湾の人は笑顔で対応してくれた。
    今度は私が困っている外国の人に対し、積極的に声をかけていきたい。
  • レース直後に「ありがとう」と声をかけてもらった。日本ではあり得ないこと。
    私も常に感謝の気持ちを持ち、言葉にしていきたい。
  • 台湾の人達に話しかけてもらい嬉しかった。今度は私の番。静岡市に外国の人がいたら、積極的に声をかけていきたい。
  • 外国の人を避けるのではなく、積極的に接していきたい。
  • 言語が違うからこそ「楽しみ」を味わえた。どうすれば伝わるのか試行錯誤できた。
  • 台湾の知らなかった歴史があり、もっと知っていくべきだと感じた。
  • いつも自分たちは迎える側だが、今回は外国人として外国に行くことができた。よい経験になった。
  • 実際に自分の目で見ることで、台湾の魅力を感じることができた。

全員集合

やり はば

レース後交流

(原住民文化施設を見学)

清水ナショナルトレーニングセンターにてなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の国際親善試合直前合宿が行われました!

令和元年9月30日(月曜日)~令和元年10月7日(月曜日)

高倉麻子監督率いる「なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)」が、カナダ代表との国際親善試合に向けて、清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)で直前合宿を行いました。

初日に開かれた歓迎セレモニーでは、静岡市観光交流文化局の田中次長から杉田妃和選手に市特産品の「抹茶ぷりん&青島みかんゼリー」を贈呈し、代表チームを激励しました。

(静岡市観光交流文化局 田中次長から杉田妃和選手へ贈呈)

集合

ポスター展(ホストタウン魅力発信プロジェクト)を開催しました!

静岡会場:令和元年12月12日(木曜日)~令和元年12月20日(金曜日)(※静岡庁舎は12月18日(水曜日)まで)
台湾会場:令和元年12月14日(土曜日)~令和元年12月20日(金曜日)

台湾(台北市商業複合施設MAJIスクエア)及び市内(静岡庁舎・市内95郵便局)において、ポスター展「小中学生の視点で見つめた台湾陸上選手たち」を同時期に開催しました。

展示ポスターは、一昨年度から取り組んでいる「ホストタウン発信プロジェクト」として市内小中学生等が台湾陸上の代表選手を自ら取材し、制作したものです。今年度の制作者は、大川小中学校の皆さんです。
(小学生による制作は全国初です。)

静岡会場(市内95郵便局)では、制作したものをA4サイズにファイリングしたもの(全32枚)を展示し、一部の郵便局(静岡中央、静岡南、静岡西、清水、日向)と静岡庁舎1階には、B1サイズポスターを掲示しました。

台湾会場(台北市商業複合施設MAJIスクエア)では、ポスターのモデルとなった台湾陸上代表選手が訪れ、今年度ポスターを制作した大川小中学校の児童生徒から完成したポスターを直接贈呈し、台湾現地でも大きな話題となりました。また、大川小中学校の児童生徒は、呈茶サービスや静岡の魅力紹介も行い、静岡の魅力を多くの台湾の人々に発信しました。

これらを通じ、本市のホストタウンとしての取組を台湾現地で大きくPRすることができました。

(静岡での展示の様子@日向郵便局)

(台湾での展示の様子@MAJIスクエア)

(台湾での呈茶サービス)

(ポスター展オープニングセレモニー)

(静岡の魅力をPR)

(静岡市立大川小中学校の児童生徒)

(ポスター贈呈式)

(ポスター展 台湾会場)

ツインメッセ静岡にて中国テコンドー選手団の強化合宿が行われました!

令和2年1月15日(水曜日)~令和2年2月5日(水曜日)

2020年東京オリンピックに向けて「中国テコンドー選手団」が、ツインメッセ静岡で強化合宿を行いました。

1月16日(木曜日)に行われた表敬訪問では、静岡市観光交流文化局長から中国テコンドー選手団の管健民主席に市特産の「青島みかん」を贈呈し、選手団を激励しました。

(静岡市観光交流文化局長から管健民主席へ贈呈)

モーリシャスオリンピック委員会による東京2020オリンピック直前合宿が決定!

令和2年1月23日(木曜日)

東京2020オリンピックの直前合宿について、モーリシャスオリンピック委員会と合意し、モーリシャス現地で覚書の締結式を行いました。

モーリシャスオリンピック委員会で行われた締結式では、モーリシャス共和国青少年エンパワーメント・スポーツ・レクレーション省のジャン クリストフ ステファン トゥッサン大臣や在モーリシャス日本国大使館の加藤義治大使にも同席いただき、市観光交流文化局長が持参した覚書にモーリシャスオリンピック委員会のハオ ティン ブーン ハ シュン会長が署名しました。

直前合宿には、柔道、水泳、卓球、ボクシングなどの代表選手が静岡市にやってきます!
オリンピックに向け、スポーツを通じた様々な交流を深めていきます。

(左から、青少年エンパワーメント・スポーツ・レクレーション大臣、オリンピック委員会会長、市観光交流文化局長、日本国大使)

清水ナショナルトレーニングセンターにてサッカーU-20日本代表候補のトレーニングキャンプが行われました!

令和2年2月3日(月曜日)~令和2年2月6日(木曜日)

池田太監督率いる「サッカーU-20日本女子代表候補」が、清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)でトレーニングキャンプを行いました。

キャンプ初日の清水ナショナルトレーニングセンター到着時には、静岡市スポーツ交流課の望月課長から市特産品のきらぴ香(いちご)を贈呈し、代表チームを激励しました。

(静岡市スポーツ交流課長から池田太監督へ贈呈)

お問い合わせ

観光交流文化局スポーツ交流課スポーツツーリズム推進係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館17階

電話番号:054-221-1037

ファックス番号:054-221-1459

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