◆◇「有東木の盆踊」を含む「風流踊」のユネスコ無形文化遺産登録決定◆◇
- 最終更新日:
- 2022年11月30日
◆ユネスコから登録の勧告を受けていた、国重要無形民俗文化財「有東木の盆踊」を含む「風流踊(ふりゅうおどり)」が、ユネスコ政府間委員会において、ユネスコ無形文化遺産に正式に登録されることが決定しました。
内容
〇「有東木の盆踊」とは、
葵区有東木地区に伝承される8月14日・15日に行われる盆踊。男踊り、女踊りに分かれ、飾り灯籠を頭上にかかげ踊る等の特徴があり、中世から近世初期に流行した歌と踊りを伝承する古風な踊りです。
〇「風流踊」(ふりゅうおどり)とは、
華やかで賑やかな、華美な人目を惹くようなもの、を語源とし、趣向をこらした衣装や持ち物を用い、歌や笛、太鼓、鉦(かね)などで囃(はや)し、踊ります。先祖供養、豊作祈願等の願いが込められます。
◆「ユネスコ無形文化遺産」とは、
日本では、現在22件が登録。2020年に「伝統建築工匠の技」が登録され、これに次ぐ登録です。
葵区有東木地区に伝承される8月14日・15日に行われる盆踊。男踊り、女踊りに分かれ、飾り灯籠を頭上にかかげ踊る等の特徴があり、中世から近世初期に流行した歌と踊りを伝承する古風な踊りです。
〇「風流踊」(ふりゅうおどり)とは、
華やかで賑やかな、華美な人目を惹くようなもの、を語源とし、趣向をこらした衣装や持ち物を用い、歌や笛、太鼓、鉦(かね)などで囃(はや)し、踊ります。先祖供養、豊作祈願等の願いが込められます。
◆「ユネスコ無形文化遺産」とは、
日本では、現在22件が登録。2020年に「伝統建築工匠の技」が登録され、これに次ぐ登録です。

有東木の盆踊について
有東木の盆踊について、詳しくは以下のリンク先からご参照ください。
以下のリンクから「有東木の盆踊」の映像をご視聴いただけます。
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電話:054-221-1066
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