印刷

ページID:7639

更新日:2024年2月15日

ここから本文です。

平成29年度『避難所等の応急危険度判定 模擬訓練』を実施しました!

平成30年1月21日(日曜日)、森下小学校にて平成29年度「避難所等の応急危険度判定 模擬訓練」を実施しました。平成29年度、体制を整えました「事前割当方式による避難所等の応急危険度判定」にご協力いただける事前割当判定士を対象として、解体前の森下小学校南校舎を利用したRC造建築物の応急危険度判定の模擬判定訓練を実施しました。

訓練概要

  1. 目的
    大規模地震発生時において早期の開設が望まれる避難所、救護所等について、いち早く応急危険度判定を開始するために、平成29年度より体制を整えた「事前割当方式による避難所等の応急危険度判定」について、事前割当応急危険度判定士が割当エリアの地区支部へ参集してから判定終了までの流れを把握するとともに、実際のRC造建築物の判定の方法を理解することを目的とする。
  2. 日時
    平成30年1月21日(日曜日)10時から
  3. 参加者
    • (1)事前割当判定士
    • (2)災害協定団体判定士
    • (3)森下地区自治会関係者
    • (4)各区建築対策支部配備職員(市職員)
  4. 内容
    • 事前割当方式による避難所等の応急危険度判定の制度について説明
    • RC造建築物の判定方法について説明
    • 実際に森下小学校南校舎を対象として判定の一連の流れの確認と判定調査票の記入の練習(模擬判定)
    • 判定の解説と判定調査票の確認

訓練風景

今回体制を整えた事前割当方式とRC造建築物の判定方法について説明をしました

実際に防災倉庫から判定用リュックを取り出し中身の確認

建物のひび割れの確認や下げ振りによる傾き確認

今回の模擬判定では柱に損傷度3程度のひび割れが少々、窓ガラスの割れあり、昇降所の天井が一部落下を想定しました

最後に各自記入した模擬判定の調査票の答え合わせと解説をしました

お問い合わせ

都市局建築部建築総務課総務耐震係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館5階

電話番号:054-221-1050

ファックス番号:054-221-1135

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

静岡市トップページ > 市政情報 > 市の取りくみ > 都市計画・まちづくり > 土地・建築 > 公共建築物の耐震対策事業 > 平成29年度『避難所等の応急危険度判定 模擬訓練』を実施しました!