市民カメラマンレポート平成30年4月号-1【静岡まつり】 印刷用ページ

最終更新日:
2018年6月1日

満開の桜の下「第62回静岡まつり」

 桜の開花時期とうまく重なり、駿府城公園では恒例となった花魁道中が満開の桜の下披露されました。美しく着飾った太夫(花魁)が高下駄で赤い絨毯の上をゆっくり進む花魁道中を見ようと、沿道は見物客でぎっしりと埋め尽くされました。
 また、駿府まつり塾では芸人たちが「我々は素人ですから失敗もあります」と言いながら南京玉すだれやコマ回しなどを披露し、会場を沸かせていました。他にも駿府小町茶屋では市内の茶道クラブの女子高校生が抹茶を立ててくれ、まつりを盛り上げていました。
 豪華なゲストも出演する、静岡まつり必見の大御所花見行列は、今年も2時間も前から見物客が並ぶほどの人気ぶりでした。皆さん長い距離を頑張って歩きました。子どもたちもお疲れ様でした。
 市民参加の夜桜乱舞総踊りでは、各チームごとに揃いの衣装に身をまとい、元気に、楽しく笑顔が溢れる踊りが会場を熱気に包みました。
 駿府城公園内の2か所では、和太鼓の演奏が披露されました。静岡太鼓連盟の麻機太鼓保存会、足久保太鼓保存会、大河内紅太鼓、川原太鼓保存会など15を超える太鼓保存会が参加され、力強い太鼓の響きが桜の花びらを揺らしながら遠くまで届いていました。

市民カメラマン 大滝 和男
花魁道中
呈茶サービス
花見行列
夜桜乱舞
夜桜乱舞

静岡に春を告げる「第62回静岡まつり」

 静岡に春を告げる「第62回静岡まつり」が3/30(金)、31(土)、4/1(日)の三日間開催されました。
 メイン会場の「駿府城公園」では400年前の駿府城下町や屋台村が再現され、当時を忍ばせる見所、催し物、遊び処が一杯で、訪れた人達は思い思いに楽しんでいました。
 また家康公にゆかりのある面々に扮した人たちが駿府城下町を練り歩いた「大御所花見行列」や、山車(だし)と踟(ねり)、駿府登城行列などに多くの人が拍手や歓声を送っていました。
 まつりに合わせて、内堀では「葵舟」の実証実験航行も行われました。

市民カメラマン 田中 浩
花見行列
花見行列
花見行列
花見行列
駿府城公園

市民参加の総踊り「夜桜乱舞」

 3/31(土)、御幸会場・追手町会場で市民参加の総踊り「夜桜乱舞」が行われました。
 チャッキリ鳴子を手に、揃いの衣装を身をまとい、参加した企業やグループは息のあったパフォーマンスを披露していました。

市民カメラマン 田中 浩
夜桜乱舞
夜桜乱舞
夜桜乱舞
夜桜乱舞

桜満開「第62回静岡まつり」

 第62回静岡まつりが3/30(金)から3日間、好天に恵まれ駿府城公園を中心に開催されました。
 公園内では満開の桜の花びらが舞い散る中、50前後の江戸時代風の屋台が立ち並び、来場者は雰囲気を楽しんでいました。
 駿府城下町の会場では、おいらん道中やコスプレイヤー達が来場者の眼を楽しませていました。
 また、夕方からは市役所前から静岡駅前を交通規制して夜桜乱舞が行われました。

市民カメラマン 二宮 尊治
おいらん道中
コスプレイヤー
葵舟

「第62回静岡まつり」

市民カメラマン 長屋 武樹
「第62回静岡まつり」
「第62回静岡まつり」
「第62回静岡まつり」
「第62回静岡まつり」

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