市民カメラマンレポート平成30年7月号-1【清水七夕まつり】ほか 印刷用ページ

最終更新日:
2018年8月7日

静岡市美術館の人気プログラム「しずびチビっこプログラム」

 6月2日から7月15日まで、静岡市美術館で「ミュシャ展 運命の女たち」の展示が行われました。
 市美術館では、展示に合わせて講演会等の様々な催しが行われます。
  7月1日(日)に開催された「しずびチビっこプログラム」も大変人気が高く、多くの申し込みがあり、毎回抽選での参加となります。
 今回は、ミュシャの「ビザンティン風の頭部」をキッチンリトグラフという手法で描きました。
 これは、アルミホイル、コーラ、スプーンといったキッチンにあるものでリトグラフをするというものです。
 チビっこたちは初めは半信半疑でしたが、自分が書いた絵が写し出されると嬉しくなり、何枚も写し取っていました。
 ミュシャ展を観覧していた保護者たちが戻ると、チビっこたちは自分のリトグラフを自慢げに見せていました。

市民カメラマン 玉川 省吾
静岡市美術館の人気プログラム「しずびチビっこプログラム」
静岡市美術館の人気プログラム「しずびチビっこプログラム」
静岡市美術館の人気プログラム「しずびチビっこプログラム」
静岡市美術館の人気プログラム「しずびチビっこプログラム」

「登呂ファッションショー」

 昨年に続き第2回目となる「登呂ファッションショー」が開催されました。
 弥生時代がテーマのショーとあって、参加者はそれぞれ工夫を凝らした作品を身にまとい登場しました。
 幼児から一般男女まで計37名の参加者が挑み、ユニークなものから手の込んだものまで幅広い作品が披露されました。
 全員の披露が終わったあと、審査が行われ優秀者には賞状が贈られました。
 最後に来年の開催を期待して全員で記念写真を撮り締めくくりました。

市民カメラマン 大滝 和男
「登呂ファッションショー」
「登呂ファッションショー」
「登呂ファッションショー」
「登呂ファッションショー」

「清水七夕まつり」

 清水七夕まつりの撮影に出かけましたが、平日で天候の具合もあってか、大きな混雑はありませんでした。
 近くには、七夕神社も設けられ、皆さん、願い事を書いた短冊を笹に結んでいました。(7月6日(金)撮影)

市民カメラマン 石川 タミ子
「清水七夕まつり」
「清水七夕まつり」
「清水七夕まつり」
「清水七夕まつり」

「清水七夕まつり」

 今年で66回目を迎えた清水七夕まつりです。
 40年以上前、静岡、清水を襲った七夕豪雨の記憶がまだ頭にありますが、今年も日本各地で大雨による被害が出ています。犠牲になられた方々の御冥福をお祈りいたします。
 今年の七夕は、台風の影響で、前半の5日(木)、6日(金)は雨模様でしたが、後半の7日(土)、8日(日)は雨にはならず人出もまずまずで、関係者や商店街の皆さんもホッとしたことでしょう。
 露店の前には並んで順番待ちする光景があちこちでみられました。「点滴ジュース」という珍しいものも売られており、子供たちは笑顔で味わっていました。
 日が沈み始めた頃には浴衣姿の女性の姿も多く見られました。今年は、織り姫と彦星の再会はどうだったんでしょう。
 また、数年前から駅前銀座の一角で「七夕神社」が設置されています。今年もたくさんの願い事が書かれた短冊がつる下がっていました。この時期は神様も大忙しでしょう。
「どうぞ皆様の願いが叶いますように!」

市民カメラマン 大滝 和男
「清水七夕まつり」
「清水七夕まつり」
「清水七夕まつり」
「清水七夕まつり」
「清水七夕まつり」
「清水七夕まつり」

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