出前授業後の発展的な学習について

ごみ減量推進課では、「海洋プラスチックごみ」「食品ロス」「SDGs」の3つをテーマに、市内小中高等学校に向けてごみ減量に取り組む企業と協働して出前授業を行っています。
出前授業実施後に、児童・生徒が発展的な学習をしてくれた内容を今後紹介していきます！

出前授業は年間を通して随時募集しています。
お申込みについてはこちらからご覧いただけます。→出前授業　申込受付中

発展的な学習（1）大里西小学校5年生（令和4年度）

（1）夏休みの自由研究で、海洋プラスチックごみについて学びを深める！

静岡市立大里西小学校5年生は、令和4年5月17日（火曜日）にスターバックスコーヒージャパンと協働で実施した出前授業を受けました。この授業をきっかけに、プラスチックごみについて興味を持ち、プラスチックごみをテーマに夏休みの自由研究に取り組んでくれた方の研究成果を紹介します！

自由研究の内容はこちらからご覧いたます！↓
大里西小学校5年生　夏休みの自由研究内容
（PDF：1,454KB）

実際に海に行って現状を調べてくれました。砂浜の中にマイクロプラスチック（5mm以下の大きさのプラスチック）が紛れていることや、様々な種類のプラスチックごみが落ちていることに気づきました。
そして、自由研究を経て静岡のきれいな海を守っていきたいという思いを強くしました。

また、大里西小学校では、出前授業後の発展的な学習として、「プラスチックごみ」「食品ロス」「外来生物」「地球温暖化」の4つの環境問題のうちそれぞれが興味を持った分野に分かれて調べ学習を実施し、「調べた内容」や「自分たちにできる取組」をまとめてプレゼン資料をつくり、発表会を実施しました。
令和5年3月9日（木曜日）に開催された発表会では、児童一人一人が環境問題に真剣に向き合い、自分の言葉で環境問題のために自分たちにできることを呼びかけていました。

ごみ減量推進課の出前授業は年間を通してお申込みを受け付けております。
ぜひお申込みください！