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更新日:2024年2月15日
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市民カメラマンレポート令和元年6月号-2【タチアオイ】ほか
タチアオイ
静岡鉄道「日吉町駅」から「音羽町駅」の沿線約100mにわたって植えられている、静岡市花の「タチアオイ」が見頃を迎え、道行く人の目を楽しませてくれています。
ここは、14年前から地域住民の方が育てているもので、その数は300本を越え、赤やピンク、白など鮮やかな色の花を咲かせ風に揺れています。
地元の方が、毎朝枯れたり散ったりした花を片付けるなどの管理をしているそうです。
今年は5月1日に開花し、昨年より約1週間早かったようですが、まだまだ蕾はたくさんあり、7月初旬まで楽しめそうです。(6月1日撮影)
令和元年度市民カメラマン 田中 浩
城北浄化センター「花菖蒲鑑賞会」
葵区城北浄化センターの遊水池の周りの花菖蒲が6分咲きとなりました。
同センターでは毎年開花に合わせて花菖蒲園を一般開放し「花菖蒲鑑賞会」を行っており、22回目となる今年は6月1日(土曜日)、2日(日曜日)の2日間行われました。
今年は例年より開花が遅かったため、6月7日(金曜日)まで一般開放しました。
ここは、センターで処理した水が流れる遊水池があり、この周りに群生する花菖蒲をはじめ、スイレン、アジサイ、タチアオイなどの花や、池にはカメ、鯉、メダカなどが生息、蜂や蝶が飛び交い、水辺の環境を観察する事が出来ます。
撮影日は多くの人が訪れており、池の周りを散策したり、ベンチに腰掛けておしゃべりしたり、写真を撮ったりと思い思いに楽しんでいました。
平成12年には「身近な水辺と花咲く処理場」として、国土交通省が選ぶ「よみがえる水」100選にも選ばれています。(6月2日撮影)
令和元年度市民カメラマン 田中 浩
花菖蒲、今年も咲き揃いました
6月1日(土曜日)、2日(日曜日)、城北浄化センターでは、毎年6月の市民のお楽しみ「花菖蒲鑑賞会」が開かれました。
清々しい天気と爽風の中、開場と同時に大勢の市民らが詰めかけました。
今年で22回目を迎え、職員らの丹精込めて育てた色とりどりの花菖蒲は、係の方のお話では少し例年より遅いと話していましたが、今年も立派に咲いてくれました。
多くの来場者はカメラを片手に、思い思いの場所で盛んにシャッターを切っていました。
また市花のタチアオイもちょうど見頃でした。毎年綺麗な花を楽しませてくれる職員の皆さんに心より感謝です。(6月1日撮影)
令和元年度市民カメラマン 望月 敏秀
モリアオガエルの産卵時期
6月17日(月曜日)に丸子にあります誓願寺を参拝しながら見てきました。
境内には産卵法が珍しいとされる天然記念物モリアオガエルが棲息し、5月から7月までの産卵期にはカエルの鳴き声で賑わうとのこと。木には3か所に産卵が見られ、その卵は1週間位で池に落ちるとのことでしたが、それは雨が降っている暖かい日でないと無理だそうです。今年は、今日までで20個くらいとのお話しでした。
1匹の雌に対して、5、6匹の雄がつがいとなり、産卵するそうです。中の卵は200匹~300匹ぐらいとか。
木の下の池を見ましたら、オタマジャクシがいっぱい泳いでいました。神秘的ですね。(6月17日撮影)
令和元年度市民カメラマン 石川タミ子
海辺のマルシェ
「シズオカ×カンヌウィーク」海辺のマルシェが清水マリンパークで5月25日(土曜日)、26日(日曜日)の2日間開催されました。
初日となる25日は、比較的陽射しも強く暑さを感じましたが、最終日の26日は、やや気温も落ち着いた感じで会場には多くの市民が訪れていました。会場内では、お馴染みの雑貨や飲食の店舗が並んでいました。
お店のテントも四角錐のような形で雰囲気が良いです。
日が傾き始めると更に来場者も増え、浜辺に設置された大型スクリーンに上映が始まる頃には用意されたテーブル席も満席となり、ワイングラスを横にソーセージをつまみ、爽やかに吹き抜ける潮風に酔いしれているうちに宵も深まって行きます!
皆さんお時間までごゆっくりどうぞ。(5月25日、26日撮影)
令和元年度市民カメラマン 大滝 和男