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更新日:2024年2月15日

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市民カメラマンレポート令和元年7月号-1【登呂の田んぼで田植え】ほか

登呂の田んぼで田植え

静岡市駿河区にある登呂博物館・登呂遺跡にて、「登呂の田んぼで田植え体験」が6月8日(土曜日)、9日(日曜日)の日程で行われました。
初日は、昨日まで雨が降っていたにも関わらず、驚くほどの好天となり、大勢の親子が来場しました。
このイベントは約8年ほど前から続いており、この日は23組の家族(11時30分までの間に40~60人)が来場しました。水が張られた田んぼに素足で入り、「ヌルヌルする!」や「クチュクチュする!」などと言ったりしながら、係の人の説明を聞いた子供たちは頑張って苗を植えていました。
また、当日は田下駄も体験用に用意されており、一人の女の子がお母さんに捕まりながら挑戦していました。(6月8日撮影)

令和元年度市民カメラマン 大滝 和男

田植えを体験する子どもたち 多くの苗が植えられた

木製の田んぼ用農具を撮った写真 田下駄体験で使用された田下駄

小梳神社の輪くぐり

葵区街中にあります小梳(おぐし)神社の輪くぐりが6月30日におこなわれました。
午後4時から神事が始まり、参列者は看板の案内に沿って8の字を2回繰り返してから正面にもどって参拝します。事前に参拝者は、紙を人の形にきりぬいた「大祓形代(かたしろ)(女性は赤色、男性は白色)」に名前を記入したもので体をなでたり、息を吹きかけたりして心身を清め、形代を神社に収め、無病息災や家内安全を祈願します。(6月30日撮影)

令和元年度市民カメラマン 石川 タミ子

境内に置かれた輪くぐりの方法が書かれた看板 お参りをする参拝者

小梳神社の輪くぐり。男性がくぐっている様子

紫陽花と金糸梅

「紫陽花」
清水区八坂東にある秋葉山公園の紫陽花がこの日は満開でした。
この公園は、トイレが2か所と自動販売機が完備されており、また駐車場が広いこともあり、週末には公園の高台にある長いすべり台を求めて、たくさんの家族や親子が暑さを忘れて楽しんでいました。
「金糸梅」
秋葉公園の入り口付近に金色で花びらが5枚の花(金糸梅)が咲き溢れていました。(6月8日撮影)

令和元年度市民カメラマン 大滝 和男

薄い紫色の花を咲かせた紫陽花 紫陽花の咲く緑生い茂る秋葉山公園の様子

鮮やかな黄色の花を咲かせた金糸梅 まるで黄色の絨毯のように見える金糸梅たち

あかりともるよる(忌火おこし、羽衣の舞)

富士山の世界遺産登録と構成遺産である「三保の松原」を讃えようと地元の委員会が主催する、「あかりともるよる」が「御穂神社」で行われました。今回が第6回目です。
忌火(いみび)おこしと地元第五中学校の生徒さん(保存会)の「羽衣の舞」の奉納が行われ、その後神聖な火は「神の道」を通り、「三保の松原」に運ばれ、羽衣の松の碑前に点火されました。(6月22日撮影)

令和元年度市民カメラマン 田中 浩

厳かな忌火おこしの様子 火が起こされ、それを真剣な面持ちで見ている人々

中学生による羽衣の舞の奉納の様子 輪をくぐりながら演奏をする人たち

あかりともるよる(竹灯篭)

「御穂神社」でおこされ「神の道」を通り、「三保の松原」に運ばれた神聖な火は、地元住民や幼稚園児や学生、企業の方が手作りし松原周辺に並べられた、竹紙を巻いた竹灯篭約4000個に点火されました。暗くなるにつれ輝きを増す竹灯篭は幻想的な光景を作り出していました。
訪れた多くの人は、自らも竹紙に絵を書き参加したり、自分の作品を見つけては記念写真を撮ったり、散策したりと「あかりともるよる」を思い思い楽しんでいました。(6月22日撮影)

令和元年度市民カメラマン 田中 浩

円形に並べられた数多くの竹灯篭 竹紙に絵を描く子供たち

かわいらしい絵の描かれた竹灯篭たち 明りの灯る竹灯篭を見つめる少年

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総務局市長公室広報課広報紙係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館10階

電話番号:054-221-1021

ファックス番号:054-221-1487

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