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更新日:2024年2月15日

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市民カメラマンレポート令和元年11月号-2【アサギマダラが来た】ほか

アサギマダラが来た

オクシズの「安倍ごころ」に、渡りチョウとして知られる“アサギマダラ”がやって来ました。
羽根を広げると約10cmほど、黒と褐色模様はステンドグラスを思わせるその姿に、親子連れなど来館者の方達は見入っていました。春夏は信州など涼しいところで過ごし、気温の低下とともに平地に降り、体力をつけながら、九州・沖縄方面まで約2000kmも飛ぶそうです。小さな体の何処にこんな力があるんでしょう。
今年は好物の「フジバカマ」の開花が遅く、飛来が遅れましたが元気な姿が見られました。(10月26日撮影)

令和元年度市民カメラマン 田中 浩

羽を広げるアサギマダラ フジバカマにとまるアサギマダラ

フジバカマを見る父親と女の子 フジバカマにとまるアサギマダラをアップで撮影

赤そばの花見頃

葵区平野の大河内生涯学習交流館の試験栽培園では、「高嶺赤花そば」の花が秋風に揺れ、来館者や隣接する真富士の里を訪れる人達の目を楽しませてくれています。
これは地元有志で作る、「赤そばの会」の人たちが訪れる人達の思い出になればと4年前から栽培し始めました。今年は天候の関係からか背丈は30センチほどしか伸びませんが、花は例年通りに咲かせており、11月中旬には収穫するそうです。(10月26日撮影)

令和元年度市民カメラマン 田中 浩

試験栽培園の看板と安倍6村合併50周年の旗 アップで撮影された赤そばの花

赤そばの花。花は可憐なピンク色 赤そばの花を下から撮影。茎も赤いので綺麗

駿府城公園の紅葉

賑やかだった大道芸から一週間、駿府城公園では、秋の色をまとった桜や銀杏の紅葉の見頃を迎えました。
既に散った葉、赤や黄色に染まった葉、緑のままの葉、さまざまな色が一枚の葉に混ざりあった葉など様々。
訪れた人達は歩みを止め見入ったり、写真に収めたり、紅葉の下で、落ち葉と遊ぶ親子連れの姿も見られました。
桜は春の満開の花と同様、秋にも私達の目を楽しませています。紅葉した葉が全て散る頃、秋本番を迎えます。(11月9日撮影)

令和元年度市民カメラマン 田中 浩

赤く色づき始める木々 葉が赤くきれいに染まり始めている

駿府城公園で笑顔で戯れる親子 ベビーカーを押す母親の横を楽しそうに歩く子ども

輝くイルミネーション

静岡市中心街を彩る“冬の風物詩”イルミネーションが15日夕刻、葵区の青葉シンボルロードで点灯されました。
長さ500m、街路樹やオブジェに飾り付けられた16万球のLEDがキラキラと輝き、辺りを幻想的な光景に包みました。
今年は高さ7.4メートル、いちごの「赤」、駿河湾の「青」、お茶の「緑」、みかんの「オレンジ」、折戸ナスの「紫」の5色が輝く「HIKARIのタワー」と人の動きに合わせ動く映像を地面に投影する「パレット」が初登場!「パレット」では早速子供達が遊んでいました。訪れた人達は、「凄い」や「きれい」など歓声をあげ、風景に見入っていました。
このイベントは、来年1月31日(金曜日)まで行われます。(11月15日撮影)

令和元年度市民カメラマン 田中 浩

ライトアップされたクリスマスツリーとトナカイ 楽しそうにイルミネーションを見る子供たち

光輝くイルミネーションの写真 常磐公園を背に輝くイルミネーション

親子で田舎体験 in 大川

11月17日(日曜日)に葵区日向の「あまご処」にて大川移住定住協議会主催による「親子で田舎体験 in 大川」が開催されました。
10組のご家族が参加、地元の方と一緒に、薪割りや火吹き竹作りをし、薪でご飯を炊いたり、原木椎茸狩りなどを体験しました。当日はいいお天気で、普段静かな地域に子供達の笑い声がいっぱい響いていました。

令和元年度市民カメラマン 鈴木 直里

会場の様子。木の家に今日のスケジュールと書かれた紙が貼られている 体験を行う親子

串に刺した魚を焼く様子。周囲には親子が出来上がりを待っている 外の炭火で炊事を行っている様子

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総務局市長公室広報課広報紙係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館10階

電話番号:054-221-1021

ファックス番号:054-221-1487

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