印刷

ページID:6826

更新日:2024年2月15日

ここから本文です。

市民カメラマンレポート令和2年10月号-2【桜えび秋漁始まる】ほか

桜えび秋漁始まる

11月1日(日曜日)、今年の桜えびの秋漁が解禁となり、由比漁港では早速16時から2回に分けて一斉に出漁しました。
最近は、不漁続きで漁師たちは緊張していましたが、この日を待ちかねていたように笑顔で船に乗り込んでいました。岸壁では家族の見送りもあり、一層豊漁に期待がかかります。
初日は漁場の様子を探る目的もあり、全船が出漁し湾内各地や三保沖などに網を入れ、高台からもその様子が見られました。
魚影は確認出来たようですが、魚体が小さく獲るほどの大きさではないものの、春漁に期待が持てそうだとのことでした。
何とか以前の状態に戻って欲しいものです。

令和2年度市民カメラマン 望月 敏秀

岸壁から漁船に手を振る子どもたち 複数の漁船が桜えび漁に向かっている

薄明りの中複数の漁船が漁に向かっている 桜えび漁に向かう漁船の光が線となってつながっている

クルーズ船の入港が再開されました

11月4日(水曜日)午前8時過ぎ、清水港日の出埠頭に国内最大の客船「飛鳥2」が入港しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年12月14日(土曜日)の「ダイヤモンド・プリンセス」以来、実に11か月ぶり、「飛鳥2」としては昨年10月16日(水曜日)以来、13か月ぶりの入港となりました。
再開後初のクルーズに清水港が選ばれたのも大変名誉なことです。乗船客は感染症対策の関係で、定員の半分以下に抑えられていました。乗船客は船旅に慣れているリピーターが多く、清水の町を楽しんでいたようです。
日の出埠頭では入念な感染症対策が施されていたため、一般市民の立入が禁止され、客船ファンらにとっては残念な状況ですが、安全が確認されれば徐々に改善することと思います。
17時の出港時は、打ち上げ花火60発と関係者が携帯のライトを振ってお見送りしました。この数日絶好の好天に恵まれ、富士山の眺望を楽しんで、乗客やクルーも思い出深いクルーズになったと思います。

令和2年度市民カメラマン 望月 敏秀

富士山を背景に海上を進む飛鳥2 寄港した飛鳥2と新型コロナウイルス対策により遠くから客船を眺める人々

新型コロナウイルス対策により、閑散とした客船周辺 飛鳥2が寄港した清水港に打ち上げられた花火

お問い合わせ

総務局市長公室広報課広報紙係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館10階

電話番号:054-221-1021

ファックス番号:054-221-1487

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

こちらの記事も読まれています。

静岡市トップページ > 市政情報 > 広報・広聴・シティプロモーション > 広報紙・静岡市の広報 > 市民カメラマンレポート > 令和2年度 > 市民カメラマンレポート令和2年10月号-2【桜えび秋漁始まる】ほか