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更新日:2024年2月15日

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市民カメラマンレポート令和3年10月号-1【そばの花見まつり】ほか

そばの花見まつり

葵区坂ノ上の在来そば畑では、8月末に種まきをしたそばの花が満開となり、10月3日(日曜日)に「そばの花見まつり」が開催されました。
この日は、獣害防止の電気柵に囲まれている畑を一般開放し、訪れた人々は真っ白なじゅうたんのようなそば畑を散策したり写真を撮ったりして、オクシズの秋の風景を楽しんでいました。
また、会場となった大川オートキャンプ場では、地元のそば愛好家で組織する「100年そばの会」によって、在来そば粉を使った手打ちそばが振る舞われました。

※写真は、種まきと花見まつりの様子です。

令3年度市民カメラマン 鈴木 直里

8月末。これから撒く、そばの種 8月末。畝を作った畑に、そばの種を撒いていく

10月3日(日曜日)、晴天。8月末に撒いたそばの種が白い小さな花を咲かせ、そば畑はまるで白いじゅうたんのよう 「そばの花見会」に訪れた小さなお子さんたちとお母さん。そばを食べて、にっこりピースサイン

今年も来ましたアサギマダラ

オクシズにある「安倍ごころ」(葵区牛妻)で、渡り蝶として知られる「アサギマダラ」の元気な姿が、1週間ほど前から見られるようになりました。
羽根を広げると約10cmほどで、黒と褐色の模様はステンドグラスを思わせ、その姿に見入ってしまいます。
春夏は信州など涼しいところで過ごし、気温の低下とともに平地に降り、体力をつけながら、九州・沖縄方面まで約2,000kmも飛ぶそうです。小さな体のどこに、そんな力があるのでしょうか。
今年は「アサギマダラ」の好物である「フジバカマ」が、「安倍ごころ」で昨年に比べて倍増し35株にもなり、開花も早く、多くの花をつけていました。(10月8日撮影)

令和3年度市民カメラマン 田中 浩

好物のフジバカマの蜜を吸うアサギマダラ 美しい羽根を大きく広げている

羽を広げて蜜を吸うアサギマダラを前からとらえた写真 フジバカマが咲くあべごころ。この日は、秋晴れの空が広がっている

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総務局市長公室広報課広報紙係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館10階

電話番号:054-221-1021

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