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更新日:2024年2月15日

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市民カメラマンレポート令和3年10月号-2【サクラタデの花見ごろ】ほか

サクラタデの花見ごろ

静岡市葵区の麻機遊水地では、サクラタデが5mm程度の薄いピンク色の花を咲かせ、甘い香りに誘われたミツバチや蝶が飛び交っています。サクラタデという名前は、花の色と形が桜に似ていることに由来しているそうです。
ここは、「麻機湿原を保全する会」のみなさんが草刈りや駆除を行ってくれるおかげで、毎年可愛い花を楽しむことができます。
この日はお天気も良く、多くの方が訪れ散策したりカメラに収めたりしていました。
花は今月一杯楽しめそうです。(10月14日(木曜日)撮影)

令和3年度市民カメラマン 田中 浩

細くカーブした茎に桜に似たピンク色の小さな花をたくさん咲かせたサクラタデが、一面に広がっている。 花のアップ写真。つぼみもピンク色でかわいらしい。

満開のサクラタデを写真に収める男性の姿を写した1枚。 サクラタデのバックは緑があふれて、豊かな自然を感じられる。

雪化粧した富士山とアサギマダラ

初冠雪以降暖かい日が続き、富士山は山頂の雪もすっかり解けてしまっていました。
しかし、ここ数日の寒さと夜来の雨が上がったこの日は、快晴に恵まれ、日本平山頂から今季一番の雪化粧した富士山を見ることができました。
緊急事態宣言解除の現れでしょうか。駐車場には、何か月ぶりに見る観光バスや県外ナンバーの乗用車がありました。
日本平夢テラスに隣接する庭園に咲く“フジバカマ”は、今年多くの花をつけ、蜜を求めて飛び交う“アサギマダラ”の姿も見られ、冬に向けて季節が動いていることを感じました。
これからは、いろいろな表情の富士山を見られることを楽しみにしています。(10月20日(水曜日)撮影)

令和3年度市民カメラマン 田中 浩

日本平山頂から富士山と清水のまちと駿河湾をとらえた1枚。 富士山の山頂は真っ白い雪で覆われている。

青空のもと、アサギマダラにフジバカマが蜜を求めてとまっている。 日本平夢テラスのデッキから、雪化粧した富士山を眺める人々。

三保松原から見る富士山

青空が広がり暖かい日となった10月23日㈯、三保松原からは雪を被った雄大な富士山が見られました。
上空はトンビやモーターパラグライダーが飛び、海岸は家族連れや観光客が景色を眺めたり富士山をバックに写真を撮ったり、波打ち際で遊んだりしていました。
にぎわう様子をみて、コロナ前の光景に戻ったような感じがしました。

令和3年度市民カメラマン 田中 浩

富士山の頂をアップにしてとらえた写真。まだ山肌が見える程度の積雪だがとても綺麗。 三保海岸から富士山をとらえた写真。雪をかぶった富士山と緑の松林と青い海が美しい。

こちらも、三保海岸から富士山をとらえた写真。浜辺に打ち寄せる白い波の様子もまた美しい。

第38回羽衣まつり

第38回羽衣まつりが、清水区の市三保松原文化創造センター“みほしるべ”前の特設舞台などで行われました。
舞台では、伝統文化を学んでいる市立清水第五中学校の生徒さんによる“こども能楽”や“三保羽衣謡隊(うたいたい)”による謡(うた)などが披露されました。
また、松明(たいまつ)の種火の採火、あこがれの三保松原を見られぬまま亡くなったフランスの舞踊家“エレーヌ夫人”顕彰式なども行われました。
この日は暖かな晴天に恵まれ、三保松原を訪れた観光客も多く、舞台での幽玄な舞などに見入っていました。(10月23日(土曜日)撮影)

令和3年度市民カメラマン 田中 浩

衣装を着た4人の少女が舞台上で演じている。 昔ながらの火起こし機を使い、種火の採火をする男性たち。

真剣なまなざしで鑑賞している子ども連れの家族。 扇子を手に袴姿で演目を演じる女性。

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総務局市長公室広報課広報紙係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館10階

電話番号:054-221-1021

ファックス番号:054-221-1487

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