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更新日:2024年2月15日

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市民カメラマンレポート令和4年3月号-1【さった峠を歩く】ほか

さった峠を歩く

暖かくなった2月25日㈮、さった峠を歩きました。今回は興津側の駐車場に車を停め、雪化粧した富士山を正面に見ながらの散策です。遊歩道沿いに咲く薄寒桜や水仙は見ごろを過ぎましたが、たくさんの花を付けた赤や白の梅や足元に咲くタンポポが迎えてくれました。
この日は伊豆半島まで見渡せるすっきりしたお天気で、駿河湾は太陽に照らされキラキラ光り、花にはメジロなどの鳥たちが蜜を求め飛び交っていました。
展望台からは「駿河湾」と「富士山」、眼下には「国一バイパス」「東名高速道路」「東海道線」が見られ、いつもながらの絶景でした。

令和3年度市民カメラマン 田中 浩

タンポポが太陽に向いて咲いている。 メジロと思われる鳥が、薄いピンク色の花をつけた枝にとまっている。

展望台から眺める駿河湾と富士山。 「国一バイパス」「東名高速道路」が交差する、由比らしい風景。

浜川沿いの河津桜見ごろ

駿河区を流れる浜川沿いに咲く、10本の河津桜が見頃を迎えました。
これは地元の人が20年ほど前に植えて以降、地元の皆さんの手でお世話しているもので、今では樹高が4メートルを超えています。
今年は昨年より遅く2月末に開花し、ここ数日の暖かさで開花が進んで、特有の淡いピンクの花をたくさん付けていました。
この日も多くの方が訪れ、見入ったり写真に収めたりしていました。(3月2日撮影)

令和3年度市民カメラマン 田中 浩

満開の木の下で談笑する人々。 鮮やかなピンク色の花々に、鳥も喜んでいるように見える。

小さな女の子が桜の木の下で記念撮影をしている。 河津桜のピンク色と菜の花の黄色が、どちらも色鮮やかで、春の訪れを感じる。

春の足音 麻機遊水地の河津桜

例年より10日ほど開花が遅れていた麻機遊水地(葵区赤松)桶川沿いの河津桜が、ここ最近の暖かさで開花が進み、見ごろを迎えました。
3月5日(土曜日)は暖かさに誘われ多くの人々が訪れ、土手に咲く菜の花との共演を眺めながら散策したり、写真に収めたり、語り合ったりと、春の足音を感じて楽しんでいるようでした。
特に100メートル以上続く「桜トンネル」が人気のようでした。

令和3年度市民カメラマン 田中 浩

桜並木の脇を散歩する親子やベンチに座っておしゃべりを楽しむ夫婦。 小さな女の子が、桜の木の下にしゃがみこんで楽しそうな笑顔で記念撮影をしている。

桜トンネルの中を行き交う人々。 満開の桜トンネル。

お問い合わせ

総務局市長公室広報課広報紙係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館10階

電話番号:054-221-1021

ファックス番号:054-221-1487

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