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更新日:2024年2月15日

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市民カメラマンレポート令和4年11月号-3【皆既月食と惑星(天王星)食がありました】ほか

皆既月食と惑星(天王星)食がありました

11月8日(火曜日)に皆既月食がありました。惑星食の天王星食も同時に見られるという大変珍しい天体ショーでした。
撮影地の三保海岸では、月の出は薄雲の中にぼんやり出始めて、やっと月を認識できました。17時45分頃から月の左下が次第に薄暗くなり月食がスタートしました。皆既直前に雲にさえぎられる場面もありましたが、皆既月食を無事確認できました。
さらに、雲の間から天王星食もカメラ越しながら確認できました。まさに超感動ものでした。もっとも天王星食は肉眼では確認できず、モニターに映してようやく確認できました。
日本で皆既食中に「惑星食」が起こるのは、安土桃山時代の1580年の土星食以来約442年ぶりで、日本で次に皆既食中に惑星食が起こるのは、322年後の2344年の土星食だそうです。多くの人が見られて良かったですね。(最後の写真が天王星食で、左下に小さく天王星が確認できます)

令和4年度市民カメラマン 望月 敏秀

清水の海にぼんやりと浮かび上がる月 半分ほど欠けた月

真っ赤な月 小さく天王星食が見える

清水港マグロまつり

清水港マグロまつりの会場となったJR清水駅東口には近隣県の出店ブースもあり、にぎわいをみせていました。
また清水魚市場では、子どもたちの体験コーナーや冷凍マグロのカマ詰め放題、冷凍マグロの吊(つ)り上げなどもありました。親子で力を合わせてロープを引き、笑顔があふれていました。(11月12日撮影)

令和4年度市民カメラマン 大滝 和男

冷凍マグロを眺める親子 冷凍マグロのカマ詰め放題

兄弟で力を合わせて冷凍マグロを吊り上げている 学生によるライブステージ

清水港マグロまつり マグロ解体ショー

清水港マグロまつりでは、マグロ解体ショーが毎回行われます。今回のメバチマグロは、重さ約60kgと案内がありました。
マグロの解体だと刀のような刃物を想像していましたが、なんと刃渡り約20cmくらいの牛刀を使っていました。
頭を落としカマを取り、その後あっという間に3枚にさばいていました。さすがプロの腕前、感服です。(11月12日撮影)

令和4年度市民カメラマン 大滝 和男

これからマグロの解体ショーが始まる しっぽを切り落とし、体を縦半分に割っている

迫力のある解体ショー 解体されたマグロ

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総務局市長公室広報課広報紙係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館10階

電話番号:054-221-1021

ファックス番号:054-221-1487

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