市民カメラマンレポート令和4年11月号-3【皆既月食と惑星(天王星)食がありました】ほか 印刷用ページ

最終更新日:
2022年12月5日

皆既月食と惑星(天王星)食がありました

 11/8(火)に皆既月食がありました。惑星食の天王星食も同時に見られるという大変珍しい天体ショーでした。
 撮影地の三保海岸では、月の出は薄雲の中にぼんやり出始めて、やっと月を認識できました。17時45分頃から月の左下が次第に薄暗くなり月食がスタートしました。皆既直前に雲にさえぎられる場面もありましたが、皆既月食を無事確認できました。
 さらに、雲の間から天王星食もカメラ越しながら確認できました。まさに超感動ものでした。もっとも天王星食は肉眼では確認できず、モニターに映してようやく確認できました。
 日本で皆既食中に「惑星食」が起こるのは、安土桃山時代の1580年の土星食以来約442年ぶりで、日本で次に皆既食中に惑星食が起こるのは、322年後の2344年の土星食だそうです。多くの人が見られて良かったですね。(最後の写真が天王星食で、左下に小さく天王星が確認できます)

 令和4年度市民カメラマン 望月 敏秀
清水の海にぼんやりと浮かび上がる月
半分ほど欠けた月
真っ赤な月
小さく天王星食が見える

清水港マグロまつり

 清水港マグロまつりの会場となったJR清水駅東口には近隣県の出店ブースもあり、にぎわいをみせていました。
 また清水魚市場では、
子どもたちの体験コーナーや冷凍マグロのカマ詰め放題、冷凍マグロの吊(つ)り上げなどもありました。親子で力を合わせてロープを引き、笑顔があふれていました。(11/12撮影)

 令和4年度市民カメラマン 大滝 和男
冷凍マグロを眺める親子
冷凍マグロのカマ詰め放題
兄弟で力を合わせて冷凍マグロを吊り上げている
学生によるライブステージ

清水港マグロまつり マグロ解体ショー

 清水港マグロまつりでは、マグロ解体ショーが毎回行われます。今回のメバチマグロは、重さ約60kgと案内がありました。
 マグロの解体だと刀のような刃物を想像していましたが、なんと刃渡り約20cmくらいの牛刀を使っていました。
 頭を落としカマを取り、その後あっという間に3枚にさばいていました。さすがプロの腕前、感服です。(11/12撮影)

 令和4年度市民カメラマン 大滝 和男
これからマグロの解体ショーが始まる
しっぽを切り落とし、体を縦半分に割っている
迫力のある解体ショー
解体されたマグロ

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