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更新日:2024年2月15日
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市民カメラマンレポート令和5年3月号-1【3年ぶりに外国客船が寄港しました】
3年ぶりに外国客船が寄港しました
3月1日(水曜日)午前8時頃、清水港日の出ふ頭に、サイパンからドイツの客船「アマデア」が入港しました。この日から日本での外国客船の寄港が再開され、清水港がその先陣を切って受け入れたものです。
この船は以前「飛鳥」という名前で運航されていた船で、ドイツやスイス、オーストリアからの乗船客523名が乗っていました。久しぶりに行われた歓迎セレモニーのあと、バス13台で三保松原、日本平、久能山東照宮をはじめ富士宮の浅間大社や白糸の滝へのツアーに出かけました。乗船客はどこに行っても笑顔が絶えず、日の出ふ頭でも一日中笑顔や歓声が絶えない友好ムードに包まれていました。
午後8時の出港時には、市民らの見送りのなか乗船客からの歓声が飛び交い、打上げ花火でさらに華やかなムードに包まれ、別れを惜しみつつ東京国際クルーズターミナルへ向かいました。
今年は過去最多の70隻程度の寄港が見込まれ、清水港はかつてないにぎやかなシーズンを迎えます。ぜひ機会があれば日の出ふ頭にお越しください。入港予定の詳細は、清水港客船誘致委員会のHPをご覧ください。
令和4年度市民カメラマン 望月 敏秀