救急蘇生法の指針2015(市民用)の追補及び周知について 印刷用ページ

最終更新日:
2020年11月27日

各応急手当指導員・普及員及び救命講習実施者様へ

 厚生労働省より、令和2年5月22日付「救急蘇生法の指針2015(市民用)の追補及び周知について」という通知があり、新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた心肺蘇生法の新しい方針が発表されました。
 静岡市消防局では、当追補内容を今後の救命講習に反映させるとともに、各講習実施者様に周知するべく、当ページにて紹介致します。

傷病者への接触時

1、傷病者の顔に近づかず、腰を叩いて意識確認を実施する

 傷病者を発見した場合、従来は肩を叩いて意識の確認を実施していましたが、傷病者の顔と救助者の顔を遠ざけるため、傷病者の腰部分を叩くようにしてください。

呼吸確認時

2、意識確認した場所から呼吸の確認を行う

 呼吸の確認は、意識の確認をした場所から動かず、その場で目視にて確認してください。

心肺蘇生実施時

3、傷病者の口鼻にマスクを被せ、人工呼吸を行わずに胸骨圧迫を実施する。

 心肺蘇生の際は、所持しているタオルやハンカチで傷病者の口鼻を隠してください。(マスクや衣類でも代用可能です)
 傷病者が大人の場合は、人工呼吸を行わず、胸骨圧迫およびAEDによる電気ショックを実施してください。
 傷病者が小児の場合は、人工呼吸の訓練を受けており、かつ家族等で実施する意思のある場合のみ人工呼吸を実施してください。胸骨圧迫およびAEDによる電気ショックは大人の場合と同じです。

その他注意事項

・救命実施者もマスクを着用してください。

・傷病者が室内におり、応急手当実施者が複数いる場合は、窓を開けて換気してください。

・傷病者を救急隊に引き継いだ後は、石鹸で手と顔をよく洗い、使用したハンカチやマスクは直接触れずにできるだけ廃棄してください。
 

関係ホームページ

詳細については、下記ホームページを参照するか、静岡市消防局救急課にお問い合わせください。

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消防局 警防部 救急課 企画係

所在地:駿河区南八幡町10-30

電話:054-280-0199

ファクス:054-280-0189

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