平成30年度 在宅医療・介護連携推進事業 印刷用ページ

最終更新日:
2019年7月1日
 本市では、今後、医療ニーズと介護ニーズを併せ持つ高齢者の増加が見込まれることから、高齢者が住み慣れた地域において暮らし続けることができるよう、在宅医療と介護の連携を推進しています。

 平成30年度は、以下のような取組を行いました。

「自宅でずっと」在宅医療・介護連携推進事業

 後期高齢者人口の増加に伴い、高齢者が医療・介護が必要となっても、住み慣れた自宅でずっと最期まで安心して暮らせるよう、小圏域(小学校区等)の医療・介護専門職の連携による支援体制を構築することを目的とした事業です。
 
 平成30年度は、平成28~29年度の実績を踏まえ、地域包括支援センター主導の検討を継続(拡大・強化地区)するとともに、新たに8地区(新規地区)を対象に、市と地域包括支援センターが連携して事業を展開しました。
 新規地区では、地域住民代表(自治会、民児協、地区社協等)と小圏域の医療・介護専門職を集めた検討会(「自宅でずっと」ミーティング)を各地区で開催し、「認知症の人とその家族を支える体制づくり」をテーマに検討しました。
 平成31年3月にグランシップで開催した報告会・セミナーの場で、地区の代表が検討成果を市民に向けて報告しました。

■ 平成30年度対象地区
 ア 新規地区(小学校区等) 
葵区 竜南小
服織小
安倍口小
井川小
駿河区 森下小
中田小
清水区 興津小
入江小

 イ 拡大・強化地区(日常生活圏域)
葵区 安西番町圏域
藁科圏域
伝馬町横内圏域
長尾川圏域
賎機圏域
駿河区 小鹿豊田圏域
長田圏域
大谷久能圏域
大里中島圏域
清水区 港北圏域
岡船越圏域
飯田庵原・高部圏域
両河内圏域
松原圏域
有度圏域

■ 事業の流れ(新規地区)
時期 会議名 主な内容
7月 キックオフミーティング ・講演
・グループワーク
9~2月 「自宅でずっと」ミーティング
(地区ごと4回開催(井川小は2回))
・顔合わせ
・ケーススタディ
・グループワーク
3月 報告会・セミナー ・各地区からの報告発表
・セミナー「みんなでつながろう、支え合おう」
キックオフミーティング キックオフミーティング
「自宅でずっと」ミーティング 「自宅でずっと」ミーティング
報告会・セミナー 報告会・セミナー

在宅医療市民公開講座

 在宅医療・介護連携に関する市民の理解促進を図るため、広く市民向けの講座を開催しました。


『自分らしく生きる』を最期まで支える ~看取りを支える医師たちからのメッセージ~

 超高齢社会の中、たとえ医療や介護が必要となっても、住み慣れた自宅で、
人生の最期まで、安心して暮らすことを多くの人が望んでいます。
 
 平成30年度の市民公開講座では、福井県おおい町で地域に根づいた診療所
に勤務し住民に寄り添う医師と、市内総合病院で患者を迎え地域に送り出す医師
二人をお招きし、自分らしく生きて、人生の最期を自宅で迎えるために必要なことや
地域づくりについて、現場での実例を交えてお話しいただきました。
 お二人の講演を通して、参加された市民の皆さんが、人生の最期をどのように
迎えるかについて考えるきっかけとなり、また関心を高めていただく機会となりました。


■ 日時 平成30年9月29日(土) 13:30~16:00

■ 場所 グランシップ 11階 会議ホール「風」  (駿河区東静岡二丁目3-1)

■ 内容 
(1) 講演 「自分らしく生きて、逝き抜くために」
   講師 福井県おおい町国保名田庄診療所 所長 中村 伸一 氏
(2) 講演 「『自分らしく生きる』ための地域づくり」
   講師 JA静岡厚生連清水厚生病院 外科診療部長 成島 道樹 氏

中村先生の講演
市民公開講座
成島先生の講演

在宅医療出前講座

 市民が希望する会場へ、専門職が出向き、市民向けの講座を開きました。

■ 平成30年度在宅医療出前講座 実施内容
テーマ 在宅医療・在宅介護って何?~よくわかる在宅医療・介護~
受講対象 10人以上の団体・グループ
講師 過去の「自宅でずっと」ミーティング3回以上に出席した医療・介護専門職の希望者
講師職種 医師、歯科医師、薬剤師、看護師、介護支援専門員、社会福祉士、介護福祉士、介護施設相談員、福祉用具専門相談員、地域包括支援センター職員、医療・介護・福祉スーパーバイザー
開催期間及び回数 平成30年6月~平成31年3月 24回
申込団体 S型デイサービス、介護サービス事業所、地域包括支援センター、薬局、シニアクラブ、地区社協、民生委員・児童委員協議会、市民活動団体、認知症カフェ

医療・介護専門職のための研修会

 在宅医療・介護連携推進のため、医療・介護の関係者等を対象とした研修会を開催しました。
 平成30年度は、「自宅でずっと」在宅医療・介護連携推進事業と連動したテーマで、認知症多職種協働研修を兼ねて実施しました。

「認知症とともに暮らせる社会に向けて」

■ 日時  平成31年1月27日(日) 13:30~16:30

■ 場所  もくせい会館 富士ホール (葵区鷹匠三丁目6-1)

■ 内容
(1) 講演 「認知症とともに暮らせる社会に向けて」
   講師 東京都健康長寿医療センター 研究部長 粟田 主一 氏
(2) グループワーク 「多職種協働で『自宅でずっと』を支える」
   企画・運営 静岡市在宅医療・介護連携協議会 啓発研修部会
粟田先生の講演
グループワーク1
グループワーク2

医療・介護・福祉スーパーバイザー人材配置事業

 高齢者が在宅でも安心して暮らせるよう、病院や地域包括支援センター等に対して、かかりつけ医の紹介や介護サービスの手配等に関する助言や情報提供、関係機関との調整などを行うスーパーバイザーを静岡・清水の両医師会に委託して配置しています。

静岡市在宅医療・介護連携協議会

静岡市在宅医療・介護連携協議会

 医療、介護等の関係者による静岡市在宅医療・介護連携協議会を設置し、事業の検討、情報交換等を行っています。また、具体的な事業の実践、検証を行う企画部会、情報共有部会、啓発・研修部会、地域支援部会を設置し、継続的な検討を行っています。

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保健福祉長寿局 地域包括ケア推進本部 在宅医療・介護連携推進係

所在地:静岡庁舎新館14階

電話:054-221-1576

ファクス:054-221-1577

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