清水駅東口のモニュメントについて教えてください。

最終更新日:
2009年04月27日
テレビで清水駅前巨大モニュメントの報道を見ました。
清水駅前に巨大リングのモニュメントは果たして必要でしょうか。
モニュメントに多額の費用を掛けるなら他に使うべきことがあるのではないでしょうか。地域医療、福祉、介護、学校、障害者など弱者救済が先ではないでしょうか。

対応・回答等

 静岡市では、平成4年度から清水駅東口において、政令市・静岡の海の玄関口にふさわしい魅力と活力に満ちた都心づくりを目指し、土地区画整理事業による基盤整備や清水駅東西自由通路などの各種事業を実施し、平成18年度に事業が完成いたしました。
 この事業の一環として、静岡市の3つの都市核の一つである清水の歴史・文化などの無形財産、港などの地域の特性や未来への希望を具現化し、市内外にその情報を発信するため、清水区のシンボルとしてモニュメントを設置したものです。

 コンセプトは、『清水の自然、歴史、文化、景観、産業、国際貿易港』などの地域の特性を表現し、市民や当市を訪れる人々が親しみを持ち記憶に残る作品、清水らしさを生かしたオリジナルな空間をつくり、子供から大人まで様々な人たちが集い、身近で心地よさを感じ、愛される作品とし、学識経験者や市民代表者からなるモニュメント検討委員会において、制作候補者や制作案の選定などを行い、作者及び作品「この空のもとで」「空のむこう」を決定したものです。
 この度、テレビで紹介されたモニュメントはリング形状の「空のむこう」という作品で、ステンレスにて制作した直径12.8mの大きな円は可動式となっており、人々が関わることによって、ゆったりとその角度を変え、その中に清水の風景を切取り、見る度にその形が変わるよう表現しています。
 また、清水駅東口駅前広場にあります「この空のもとで」は、海、清水港、帆船、カモメなどを意識し、清水に流れてくる風が上部のチタン合金の両翼を様々な方向にゆっくりと動かし、清水区の風や光の変化を映し出しています。
 この両作品は共に、大型の可動形式のモニュメントであり、広場からだけではなく駅のホームや車窓、近隣道路からも見ることができ、東口広場を利用しない人でも日常の風景として親しめ、全国的にも清水区のシンボルとして誇れるモニュメントであると考えていますので、御理解をお願いします。
担当課:都市局都市計画部清水駅周辺整備課