印刷
ページID:6827
更新日:2024年2月15日
ここから本文です。
市民カメラマンレポート令和2年11月号-1【コンヤの里の紅葉と赤水の滝ライトアップ】ほか
コンヤの里の紅葉と赤水の滝ライトアップ
11月14日(土曜日)、梅ケ島・コンヤの里の紅葉が見頃となり、赤や黄色に彩られた鮮やかな紅葉が一帯を埋め尽くし、梅ケ島温泉などの行き帰りに多くの市民らが訪れ紅葉狩りを楽しみました。
あちこちから「うわぁ、すごくきれい」と感嘆の声が聴かれたり、紅葉を背景に写真を撮ったり楽しんでいました。
また、赤水の滝では、11月7日(土曜日)から15日(日曜日)までライトアップが行われ、大勢の人で賑わいました。17時30分に点灯すると「おぉ!」「きれい!」と待ちかねたように一斉にカメラやスマホで写真を撮りだしました。
上空では満天の星が輝いていて、思い出深いライトアップになりました。
令和2年度市民カメラマン 望月 敏秀
登呂遺跡稲刈り体験
石器を砥石(といし)で研いで稲刈りを体験できるイベントが、登呂遺跡で開催されました。期間も長く10月31日(土曜日)から11月23日(祝)まで毎週土日開催されました。
撮影した11月15日(日曜日)も好天に恵まれ、沢山の親子連れが参加されていました。係りのオジサンから石包丁の持ち方や研ぎ方を教わり、真剣な表情でゴシゴシと砥石の上で研ぎ始めました。時々出来具合を見てもらい、試し切り等行い「イザ本番」。子どもたちは用意したビニール袋を手に、次々と稲穂を刈り取っていました。
「こんなにとれた」と、楽しそう!良かったですね体験できて!
令和2年度市民カメラマン 大滝 和男
蒲原宿の軒先で、雨戸で「市」を開催
11月21日(土曜日)、清水区蒲原の旧東海道蒲原宿では、「蒲原軒先TOITA Market」が開催され、地域住民らが集まり身近な買い物を楽しみました。
「蒲原宿場まつり」などイベントの殆どが中止になり、寂しい思いをしている市民らに、旧東海道の蒲原宿場エリアのまち歩きをしながら蒲原のまちの魅力を発見しようと企画されたものです。その昔蒲原宿では戸板(雨戸)をひっくり返し、市のようなことが日常的に行われていたそうです。
旧東海道沿いに小さなショップ17店が点在し、1日だけのマーケットを開催しました。子どもたちには子どもが喜びそうな文具やおもちゃなどが、大人には農産物や古着など覗いてはワクワクする店がいっぱいで、両手に買い物袋を提げた人が大勢見られ、盛況のうちに終了しました。
令和2年度市民カメラマン 望月 敏秀
駿府城公園の紅葉
駿府城公園の紅葉が見ごろを迎え、家康公お手植えミカンも大きく育っていました。
お天気に恵まれた11月23日(祝)、三密を避けた人たちが公園でのんびり過ごしていました。(11月23日撮影)
令和2年度市民カメラマン 田中 浩
晩秋の梅ケ島
私たちを楽しませてくれた梅ケ島地区の紅葉は終盤、山々の色はくすみ、木々は葉を落とし木肌が見える。
温泉街手前の“赤水の滝”周辺も紅葉した葉が風に揺れ、散っている。滝までの散策路には一面に落ち葉が積もり、フカフカのジュータンを敷いた様。木々の間を通り抜ける風の音を聞きながら落ち葉を踏み歩くと足元で“サクカク”と聞こえ、心地良い音の競演は何とも言えないゆったりとした気持ちを味あわせてくれました。(11月24日撮影)
令和2年度市民カメラマン 田中 浩