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更新日:2024年5月17日
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FAQ(よくある質問)
消防局の仕事や採用試験に関する質問にお答えします。
Q1勤務体制はどうなっていますか?
A1消防リクルート情報内の「消防の仕事って…」を参照してください。
Q2希望どおりの職種につけますか?
A2年1回の自己申告書により希望を伝える機会はありますが、希望や適性を考慮して配属先が決定されます。
Q3救急救命士になることは可能ですか?
A3可能です。まず、静岡県消防学校救急科(課程)を修了することにより救急隊員としての資格を得ることができます。その後、一定期間救急業務の経験を積み、選考試験を経て救急救命研修所等で課程を修了することにより、国家試験の受験資格が得られます。そして、国家試験を合格すると救急救命士免許を取得することができます。
Q4消防車の運転は誰でも出来ますか?
A4大型の消防車を運転するには中型・大型自動車免許が必要になります。さらに、内部規程による講習を受け、その有資格者が運転できます。
Q5特別高度救助隊員になるには資格が必要ですか?
A5まず、局内における救助隊員資格能力検定に合格する必要があります。さらに、大型自動車免許、潜水士免許の取得及び小型移動式クレーン、玉掛け技能講習修了資格を有している者から選抜されます。
Q6転勤はありますか?
A6原則として静岡市・島田市・牧之原市・吉田町・川根本町のいずれかの消防署が勤務地となります。
Q7研修の制度はありますか?
A7消防大学校(東京都調布市)・静岡県消防学校(静岡市清水区)への入校等、さまざまな研修の機会があります。
Q8消防の組織、職員数はどのようになっていますか?
A8職員数は1040人余となります。
Q9女性消防士はどのくらい働いていますか?
A9令和6年4月現在、44人の女性消防士(消防吏員)が活躍しています。
Q10女性が活躍できる場はありますか?
A10消防隊員、救急隊員のほか予防業務等、女性の活躍する場は多岐にわたります。
こちらのリーフレット(PDF:3,068KB)とポスター(PDF:1,946KB)もご覧ください。
Q11音楽隊員になりたいのですが?
A11本人の希望を考慮して音楽隊員として任命されます。
ただし、音楽隊専任ではないため、消火、救急等の消防業務と併せて活動することになります。
Q12仕事中にけがをした場合はどうなりますか?
A12災害現場や訓練中などにけがをした場合、労働災害補償制度が適応されます。もちろん、けがが治ってからの現場復帰となります。
Q13階級や昇任について教えてください?
A13消防は階級社会であり、採用されたときから「階級」が与えられます。採用されるとまず「消防士」を拝命し、現在の最高位は「消防司監」となります。また、この階級は勤務年数や年齢で自動的に上がるものではなく、「昇任試験」に合格することによって上がっていきます。