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更新日:2025年10月23日
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秋の火災予防運動(11月9日から11月15日)
秋の火災予防運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、火災による死者の発生を減少させるとともに、みなさんの財産の損失を防ぐことを目的としています。
特に、静岡市では、次の4点を推進します。
地震火災対策の推進
- 地域における火災予防の推進
- 感震ブレーカーの普及推進
住宅防火対策の推進
- 住宅用火災警報器の設置及び適切な維持管理
- 電気火災の危険性に係る広報の実施
- たばこ火災に係る注意喚起広報の実施
林野火災予防対策の推進
- 林野周辺住民、入山者等の防火意識の高揚
- 火入れに際しての手続等の徹底
- 林野所有者等に対する林野火災予防措置の指導の実施
防火火災防止対策の推進
- 放火火災に対する地域の対応力の向上
- ガソリンの容器詰替え販売における本人確認等の徹底
住宅防火いのちを守る11のポイント-4つの習慣・7つの対策-
火災を未然に防ぐ習慣を心掛けましょう。また、ご自宅の防火対策として、次の「住宅防火いのちを守る11のポイント-4つの習慣・7つの対策-」を参考に、火災を防ぐためにできることを実践しましょう。
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不要なプラグは抜く。
7つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
- 放火されないために、家の周囲には燃えやすいものを放置しない。