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更新日:2025年12月17日
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ガソリンの取扱いにご注意ください
ガソリンは、取扱い方法を誤ると大変危険です。
取扱い方法を守り、火災を予防しましょう。
ガソリンの容器詰替え販売での本人確認
ガソリンを携行缶等で購入する際は、本人確認(運転免許証の提示等)及び使用目的の確認が義務化されています。
販売される方にも、顧客の本人確認、使用目的の確認及び販売記録の作成を行うことが義務化されています。
ご理解とご協力をお願いいたします。
- ガソリンを携行缶で購入される皆様へのリーフレット(PDF:588KB)/ガソリンスタンド事業者の皆様へのリーフレット(PDF:161KB)
- 販売記録作成例(ワード:1,211KB)/販売記録作成例(エクセル:21KB)
- 注文書作成例(エクセル:20KB)
ガソリンの特性と危険性
ガソリンは揮発性が高く、常温でも気化して蒸気が発生します。この蒸気は可燃性で、静電気などの小さな火花でも引火し爆発的に燃焼します。また、蒸気は空気より重く、低い場所に溜まりやすいため、離れた火源でも引火する危険性があります。
灯油用ポリエチレン缶にガソリンを入れることは非常に危険ですので、必ず消防法令に適合した金属製などの容器を使用してください。
ガソリンの運搬・保管
- ガソリンを運ぶ際は、容器のキャップをしっかり閉め、注入口を上向きにして転倒や破損がないように積載してください。
- ガソリンは火災が発生すると延焼拡大の危険が高いため、長時間や不要な保管は極力控えてください。
- 火気のある場所や高温、直射日光の当たる場所での保管は避けてください。
- 一定量以上を保管する場合は、事前に消防機関への申請が必要です。
ガソリン携行缶を正しく使う6つのポイント
- ガソリンは気温が低くても気化し、小さな火源でも引火します。
- 灯油用ポリエチレン缶は使用せず、必ず適合容器を使ってください。
- セルフスタンドでは自分で容器に入れることはできません。
- 不要な保管は控え、保管時は安全な場所を選んでください。
- ガソリンの噴出事故を防ぐため、取り扱いには十分注意してください。
- 使用時には取扱説明書をよく読み、適正な方法で扱ってください。
ガソリン携行缶正しく使う6つのポイント(ポスター)(JPG:593KB)/危険物保安技術協会HPリンク(外部サイトへリンク)