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更新日:2025年2月13日
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コンビナート泡放射訓練
港北消防署の管轄するエリアは国際貿易港である清水港に面しており、この一帯にはコンビナート地域が広がっています。ここには危険物を貯蔵する巨大なタンクが数多く設置されています。
港北消防署の指揮本部を設置し、関係機関並びに民間企業と協力し消火の指揮をします。
タンク1つの大きさは様々ですが、一般的な大きさでも高さが20m、直径が50m以上にもなります。
タンク全体を消火泡でおおうように消火します。
大型化学車
平成22年3月旧湾岸消防署に新しく配備された大型化学車です。
大型化学車と高所放水車と連携し、泡を高所から放射します。
車両の上にある放水銃はリモコンで操作可能で、アタッチメントをつけると泡放水銃(毎分3000リットル)になります。
このような巨大な危険物タンクで火災などの災害が起きると、甚大な被害が予想されるため、港北消防署では定期的に訓練を行い災害に備えます。