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更新日:2024年2月15日

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文化財防火デー

昭和24年1月26日に世界的文化遺産である法隆寺金堂画が焼損したこと、冬季が1年のうちで最も火災が発生しやすい時期であることから、毎年1月26日は「文化財防火デー」と定められています。火災、地震、その他の災害から文化財を守るため文化財防火運動を毎年実施し、文化財を火災・震災その他の災害から守るとともに、日本国民の文化財愛護思想の高揚を図ることを目的としています。

清見寺の写真

訓練写真は白鳳時代に清見関と共に創建されたという古刹である臨済宗妙心寺派 巨鼇山 清見興国禅寺です。

清見寺全体の写真

清見寺重要物件搬出の写真

文化財の所有者及び管理者は、消防関係機関等と緊密な連絡の下で、通報、消火、重要物件の搬出、避難誘導等の総合訓練を実施します。
写真は重要物件の搬出訓練の状況です。

放水中に虹が架かっている写真

自衛消防隊の放水銃による消火活動が開始されました。

清見寺に放水をしている写真

消防隊がホースを延長している写真

地元消防団、常備消防隊が到着しました。

消防隊と分団が放水をしている写真

自衛消防隊(関係者)、地元消防団、常備消防隊の3者が協力し、文化財を火災・震災その他の災害から守ります。

消防隊が延焼危険がある箇所に放水をしている写真

清見寺の裏手に放水している写真

訓練終了後、講評をしている写真

文化財は国民共有の貴重な財産です。文化財を災害から守るためには、関係機関や文化財関係者のみならず文化財周辺地域住民との連携・協力が必要になってきます。消防は、「文化財防火デー」を機会に、文化財愛護思想の普及と関係者と日頃から連携を密にすることにより、広域的な地域ぐるみ、住民ぐるみの防火・防災意識の高揚に努めます。

お問い合わせ

消防局消防署港北消防署 

清水区庵原町592-8

電話番号:054-363-0119

ファックス番号:054-363-5016

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