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更新日:2024年2月15日
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学校評議員制度
静岡市では、すべての市立小・中・高等学校と幼稚園に学校評議員が設置されています。
学校評議員とは
- 学校評議員は、校長の求めに応じ、学校運営についての意見を述べます。
- 学校評議員は、教育に関して理解や識見をもつ者のうちから、校長の推薦により、教育委員会が委嘱します。(その学校に勤務する教職員は除かれます。)
- 各学校では、評議員会を開催したり、授業や学校行事を参観してもらったりするなど、学校評議員から意見を聴く機会を設けています。
期待できる効果
- 地域のよさを生かした特色ある学校づくり
学校評議員を設置することにより、学校は、保護者や地域住民などの意見を幅広く聴取でき、多面的な視野から学校運営を見直すことができます。 - 地域に信頼される学校づくり
学校評議員に学校運営の状況を説明したり、学校評議員との協議内容を地域に広報したりすることにより、教育課題に関して保護者や地域住民との共通理解が図られます。
例えば・・・
- 地域ぐるみでの子どもたちの育成体制や安全管理体制などが充実します。
- 地域の人材や環境が、学校の教育活動に一層有効に活用されるようになります。
- 学校と、地域の行事や施設などとの交流活動が促進されます。