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更新日:2024年2月15日

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三連はしご操法

一つのはしごの中に2つはしごが入っていて、2つめ、3つめのはしごをロープを引いて引き出します。短い状態で3.1メートルで、全部伸ばした状態では約7.4メートルに伸びます。180キログラムの加重に耐えられます。写真はチタン製でとても軽くて丈夫です。このほかにも、アルミ製、鋼製のものがあります。

三連梯子操法待機姿勢

三連はしご操法とは、消防車に積載された三連はしごを使用した、はしごの伸ばし方、登り方等基本となる操法訓練をいいます。

集まれの号令

指揮者1名、隊員2名、合計3名で行い、隊員2名ではしごを建物手前まで搬送し、はしごを伸ばし建物に立てかけます。指揮者が隊員の行動を確認します。

梯子操作中

はしごの最も安定する角度(75度)に設定します。

梯子を架梯し登上準備

建物にはしごを立てかけ、隊員1名はそのはしごを登って行きます。

三点指示により登上

はしごの登り方は、最も安全な三点バランス(手足の3本が必ずはしご横桟に接している)で登っています。

お問い合わせ

消防局消防署千代田消防署 

葵区東千代田2-1-10

電話番号:054-263-1295

ファックス番号:054-263-1296

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