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更新日:2024年2月15日

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火災想定訓練

「鉄筋コンクリート造2階建ての住宅から火災が発生し、逃げ遅れ(要救助者)が1人がいる」の想定で訓練を行っています。まずは消防隊の到着時の状況からご覧下さい。

鉄筋コンクリート造の建物2階窓から煙が出ています。

消防隊が現場に到着し、2階窓から若干の煙が出ている等状況を確認。
先着隊により、関係者に要救助者等の情報収集を行い、指揮隊長は現場の状況を把握し、各隊に戦術を伝達、救出及び消火活動に入ります。

救急隊は、要救助者を直ちに搬送できる態勢をとります。

次に隊長も建物内部に進入し、隊員達に必要な資機材等を指示します。隊員は次々に建物内部に進入します。

消防隊は現場到着後、直ちに消火栓に部署、ホースを延長し放水隊形をとっています。
各隊は、「2階に要救助者1名あり、他・・・」隊長の命により三連はしごを設定する等の活動に入っています。

消防車、救急車が現場に到着

まず1名が2階への屋内進入等状況確認のため、登はんします。

屋内進入可能と判断し進入します。

屋内進入可能と判断し進入します。
後続の隊員を待ち、要救助者の検索準備をします。

後続隊員も次々と進入し、屋内の状況等を隊長に報告します。
「その後要救助者を発見し救出の準備に入ります。」

その後要救助者を発見し救出の準備に入ります

延ばした三連はしごとロープを使用し、2階の窓から要救助を救出しています。

3連梯子の下に隊員が1名移動し、上から降ろされたケガ人をキャッチして、救急隊へ引き渡します。

三連はしごの下に隊員が入り、上から救出される要救助者を確保します。

救急隊に引き渡す前に、ケガ人の状態を確認します。

救出された要救助者は、救急隊に引き渡され、応急処置された後病院へ搬送します。

お問い合わせ

消防局消防署千代田消防署 

葵区東千代田2-1-10

電話番号:054-263-1295

ファックス番号:054-263-1296

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