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更新日:2025年2月10日
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静岡ヘリポート消防訓練
静岡ヘリポートにおいて、ヘリコプターの離着陸時の災害に備えヘリポートの自衛消防隊員と千代田消防署隊が参加し消防訓練が行われました。
静岡ヘリポートでは、10機のヘリコプターが格納され、年間約2,000回の着陸があり、多種の災害に備えて定期に自衛消防訓練が行われています。
今回の訓練は、ヘリコプターのエンジントラブルで、静岡ヘリポートに緊急着陸を行うも、着陸に失敗し搭乗者2名が受傷、救出後機体エンジンから出火、漏れた燃料に引火、更に燃料タンクへ誘爆し広範囲に延焼拡大したという想定で行われました。
着陸失敗ヘリから、静岡ヘリポートの職員(自衛消防隊員)が、要救助者2名の救出活動を行っています。
ヘリコプターのエンジンから火災発生が発生しました。
ヘリポートの自衛消防隊員による泡放水による消火活動が開始されました。
現場に到着した消防隊員によりホース延長、泡放水による消火準備がなされています。
泡放水をすると共に、延焼阻止のため水幕ホースにより水幕を張っています。
泡放水しながら、徐々に出火部分に近づいて行きます。
タイプの異なる泡ノズルにて、泡放水の実施中です。