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更新日:2026年1月9日
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港北消防署・出張所の紹介
港北消防署
港北消防署が管轄する清水区東部は高速道路や新幹線、主要国道が交差する静岡市有数の交通拠点です。
地域内には東名、新東名高速道路、静清バイパス、東海道新幹線、東海道線が東西に走り、さらに中部横断自動車道と国道52号線が南北に広がっています。
また、清水港の名埠頭には多くの貨物船が寄港し、さまざまな物資の輸出入が行われるなど、市の物流を支える重要なエリアとなっています。
こうした活発な交通、物流環境の中で港北消防署は地域の安全を守るため、迅速で確実な消防、救急活動に取り組んでいます。
ドラゴンハイパーコマンドユニット

静岡市港北消防署に配備された「ドラゴンハイパーコマンドユニット」は、石油コンビナートや化学プラントなどで発生する大規模・特殊災害に即応する精鋭部隊です。東日本大震災の教訓を踏まえ、大容量送水ポンプ車(最大4,000L/分)と大型放水砲搭載ホース延長車(最大8,000L/分、最長1km遠距離送水可)を中核装備とし、少人数・少車両で迅速かつ強力な消火活動が可能です。車両には「竜吐水」をモチーフにしたシンボルマークが掲げられ、市民の安全を守る頼もしい存在です。
石油コンビナート三点セットは、大規模な危険物火災に迅速かつ強力に対応する3種類の消防車両からなるセットです。
- 大型化学消防車:泡消火剤を使用し、高出力ポンプで火点に直接対応します。
- 大型高所放水車:高所からの放水でタンク上部や構造物への消火支援を行います。
- 泡原液搬送車:大量の泡消火剤原液を現場へ運搬し、供給を担います。
庵原分署
庵原分署は、東は富士市との市境、西は浜石岳から南へ薩た峠にて興津出張所管内に接しています。また、南は駿河湾で、北は入山(いりやま)地区を経由し、富士宮市と富士市に至る丘陵、山間地帯となっています。交通は西倉沢の薩た峠付近に東名高速自動車道、静清バイパス、東海道線が集中し、東西流通のかなめとなる地域といえます。
興津出張所

興津出張所は、東は庵原郡由比町の浜石岳から南へ薩た峠に、西は港北消防署管内及び葵区の青笹山から南に尾根伝いに宍原峠、境川を隔て、山梨県南部町及び富士宮市芝川地区に接しています。管内面積は清水地区の面積約60%を占めており、その殆どが山間地です。(小島出張所管内も含む)
また、管内の中央部を興津川が標高約1,000mの田代峠に発し、延長22kmで清水港に注ぎ、和田島、清地、谷津の水源地は清水区の水がめとなっています。
山間地から駿河湾までと起伏に富む地形は静岡消防随一です。
小島出張所

小島出張所は、南は港北消防署及び興津出張所管内に、西は竜爪山、真富士山を境に千代田消防署管内、東側は浜石岳を境に庵原分署管内に接しています。
主に清水区の水源である興津川に中流域から上流域(両河内地区)と、北は山梨県堺までを管内にもち、その大部分を自然豊かな環境の中山間地が占めています。