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更新日:2024年12月19日

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事業紹介

静岡市では、多様な主体による社会的インパクト創出や、インパクトスタートアップエコシステムの形成を目指し取り組んでいます。
スタートアップのテクノロジーや革新的なビジネスモデルと、地域のリソース・ネットワークとの融合で、社会課題を解決するまちとして、各種施策を行っています。

1. ミッション・ビジョン

ミッション

本市は、スタートアップの「知」と地域社会の「力」を結びつけ、社会課題の解決や経済活性化に向けた共創・イノベーションを下支えすることを使命としています。とりわけ、社会課題の解決を目指す「インパクトスタートアップ」や、地域密着型で持続可能な成長を目指す「ローカルゼブラ企業」と地域とのパートナーシップにより、地域の未来にインパクトをもたらす新たな価値創出を促進します。

ビジョン

私たちのビジョンは、「社会課題解決を目指す多様な主体をつなぐハブとなり、持続可能な共創エコシステムを構築すること」です。社会課題・地域課題の解決と経済的な持続可能性を両立する力強いビジネスは、地域全体の活性化と持続可能な未来の実現に寄与します。行政、地元企業、教育機関、金融機関が一丸となって、スタートアップの活動基盤を構築し、地方から次世代の課題解決モデルを創出することを目指します。

2. コミュニティ

企業・地元パートナーとの連携

大企業や地域企業と連携し、スタートアップのアイデアを活用したPoC(実証実験)や協業の場を提供しています。地域課題に根差したビジネスモデルを実現できるよう、行政が仲介役となり、サステナブルな事業構築を目指します。

インパクト志向のコミュニティ形成

社会課題解決を目指すスタートアップと、それを支援するステークホルダーが継続的に連携できるコミュニティを運営し、ネットワーキングや交流の場を提供します。例えば、気候変動や地域産業の活性化をテーマとしたワークショップやピッチコンテストを定期的に開催し、地域社会に新しい価値を提供できるビジネスが生まれるきっかけを作ります。