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ページID:56842
更新日:2025年10月3日
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林野火災を防ぎましょう!
例年、降水量が少なく、空気が乾燥し、強風の吹く1月から5月ごろにかけて林野火災が発生する傾向にあります。
林野火災とは
林野火災とは「森林、原野又は牧野が焼損した火災」のことを林野火災と呼びます。
林野火災の中には、「山火事」、「山林火災」及び「森林火災」といったものも含まれます。
林野火災の特徴
林野火災は発生すると早期に延焼拡大することがあります。また、急斜面で発生することも多く、消防隊の進入が困難であることや、消防用水の確保が難しいこと、燃焼範囲が広範囲に及ぶため全体の把握が困難であり、他の火災に比べて鎮火までに時間がかかることがあります。
林野火災を防ぐためのポイント
林野火災の主な原因は、たき火、野焼き、たばこ、放火(疑いを含む)等の人的要因によるものが多いです。そのため、一人ひとりの注意で山火事を防ぐことが大切です。
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乾燥時や強風時は火の使用を控える
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火気を使用する際には目を離さない
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消火用の水を準備する
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火の後始末を徹底する
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枯草など燃えやすい場所で火を使わない