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更新日:2025年11月13日
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静岡市の仕事
主な産業
静岡市は、政令指定都市であり、静岡県の県庁所在地でもあります。そのため、行政・商業の中心地となっており、大企業の支店も多数立地しています。産業構造としては、「製造業」「サービス業」が25%、「卸売・小売業」「不動産業」「運輸・郵便業」がそれぞれ10%と特定の産業に偏らず、バランスが良い構造となっています。
地場産業としては、清水港を有していることや徳川家康公がものづくり職人を集めた歴史からから、「食品加工業(缶詰など)」「電気機械」「プラモデル」「製茶業」などの製造業が発展しています。また、山や海などの自然にも恵まれているため、農林水産業では「お茶」「木材」「水産業(まぐろ・しらす・桜えびなど)」なども有名です。

働き方の特徴
静岡市の働き方の特徴として、「ワークライフバランス」「地域密着型」が挙げられます!
ワークライフバランスを大切にしている!
静岡市には、富士山と駿河湾、広い空のもと、のびのびと暮らす市民性があり、「仕事もプライベートも大切にしたい!」という人たちが多いです。通勤時間も首都圏の約半分と短く、ワークライフバランスを推進している企業も多いです。
詳しくは以下のページもご覧ください。
地域密着型の仕事が多い!
静岡市は古くから東西の交易地として栄え、海や山の恵みを活かした地域密着型の産業が発展してきました。水産加工、特産の食品産業、先端技術まで、「ものづくり精神」を持った地元企業が数多くあり、地域経済を支えています。地元への愛着と安定性を基盤とする企業風土があります。
静岡市職員への転職も!

静岡市役所では民間企業等職務経験者の採用選考を実施しています。
令和7年度は、★事務、事務(デジタル)、福祉(行政)、※土木、※建築、※電気、※機械、獣医師、保健師、保育教諭、精神の11職種で選考を実施しました。選考方法は、経験論文と個別面接のみ(★の職種は基礎能力試験あり、※の職種は書類審査による加点あり)なので、特別な試験対策は不要です。
入庁後は民間企業などで培ってきた実務経験、専門知識等を生かして働くことができるので、静岡市職員への転職を検討してみてはいかがでしょうか?
採用選考の日程や募集職種・条件を定めた採用選考実施計画は、毎年2月頃に職員採用ウェブサイトに掲載されます。詳細はそちらをご覧ください。
開業するという選択も!
静岡市は起業も支援しています。
「静岡市産学交流センター」では、起業に向けたセミナーや個別相談などを行っています。アイデア段階から、実際の起業時の資金調達についてなど、様々なご相談に対応しています。
また、施設内には「静岡市コ・クリエーションスペース」という、市内企業、スタートアップ、学生、行政など、多様なプレイヤーが集うオープンイノベーション拠点が設置されています。様々なプレイヤーとコミュニケーションをとることができます。
- 静岡市産学交流センター(外部サイトへリンク)
- 静岡市コ・クリエーションスペース(外部サイトへリンク)
- SHIP(SHIZUOKA INNOVATION PLATFORM)静岡県が開設するデジタルイノベーション拠点(外部サイトへリンク)
また、静岡市に移住してきて、念願だったお店を開業している移住者も数多く存在します!
以下のページでは、そんな方たちのお店について随時公開します。
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