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更新日:2025年11月13日
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大路 悠太さんの場合先輩移住者
【令和7年7月】千葉県松戸市から静岡市清水区蒲原に移住
総評
仕事も住まい環境も充実。「自分の求めていたまち」を見つけた。
松戸市に住んでいた時は、東京の大学病院で緊急系の看護師をしていました。すごくやりがいを感じながら働いていましたが、徐々に緩和ケア、訪問看護に興味を持ち始める僕がいて、転職先を探すようになりました。また、移住前は近くに僕が好きなサーフィンをやれる海や、山の緑も少なかったので、自然を求めていました。現在は緩和ケアの病院へ転職し、海と山・青と緑が近い環境で生活ができ、自分が求めていたまちで暮らすことができています。
静岡市への移住のきっかけは?
大きく3つあります。1つ目は緩和ケアの仕事が見つかったこと。2つ目はヒッチハイクです笑。高校3年生の時に初めてやったのですが、それからハマってしまい…。ヒッチハイクに初めて成功した時は、今までの人生で一番心が躍る瞬間で、“1人でも一歩踏み出せばできる”と自分の価値観が変わった瞬間でした。移住のきっかけに繋がる出来事としては、社会人になってヒッチハイクで日本一周をしている時に、伊豆辺りで体調を崩し、なんとか蒲原までたどり着き、3日間ほど蒲原で過ごすうちに、お世話になったシェアスペースの方々の温かい人柄に魅了されたからです。3つ目は、海・山の自然環境ですね。
静岡市での暮らしの印象は?
自然と共に暮らせているので、自然が自分の心を豊かにしてくれるのを毎日感じています。窓を開けると波の音が聞こえるのがとても心地良いです。また、自分がやりたいこと、周りがやりたいことに協力的な人が多く、この前は地域の方々と流しそうめんのイベントをやりました。これからももっと人と繋がり、人の輪を広げていきながら、自分がやりたいことや周りがやりたいことをどんどんやっていきたいです。
地域での繋がりはありますか?
今はまだ特定の人との交流があるだけです。住んでいるところの近くのお店やBar、スナックには足を運んで、自分から積極的に繋がりを作ろうと動いていて、皆さん温かく迎えてくれます。地域との交流はこれからもっと広げていきたいです。(写真右から3番目)
移住して始めた、新しい趣味や挑戦、ライフスタイルの変化はありますか?
海が近く気持ちがいいので、海辺をランニングするようになりました。また、先日富士山にも登ってみました。それと、もともと少しやっていたウクレレを練習するようになり、ミュージックバーで披露するようになりました。波の音を聞きながらウクレレを弾くのは最高の気分です!
これから静岡市でやってみたいことは?
移住前はなかなかできなかったサーフィンをもっとやりたいと思っています。それと冬にはアルプスで山登りをやってみたいです。また、今住んでいるシェアハウスに畑があるのですが、その畑を拡張し農園にする計画もあります笑。他にも流しそうめんの様な季節行事、例えばクリスマスパーティーとかも地域の方々とやりたいですし、シェアハウスのイベントスペースで喫茶店もやりたいです。やってみたいことはたくさんあります!
これから移住を考える人へのメッセージ
静岡市という空間で様々な人や自然、空気に触れて、静岡市を味わい、時を刻み、一緒に思い出を作り上げていきましょう。お互いに。蒲原での移住生活や旅で培ったこと、看護師のお仕事などであれば、少々話せますので、いつでもお声掛けください!
(写真一番左)
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移住を検討中の方に向けて、実際に静岡市へ移住した先輩たちが、体験談やアドバイスをお届けします。ご希望の方は、移住相談の際に、先輩移住者と話してみたい旨を移住相談員にお伝えください。なお、相談する移住者をご指名いただくことはできません。
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