由比漁港の歴史 印刷用ページ

最終更新日:
2019年4月1日
 由比漁港は駿河湾の南部に位置し、桜えび漁日本一を誇る県下で屈指の漁港として有名である。漁港建設は昭和16年に船溜り施設の着手を手始めとし、昭和27年~37年(第1次~第2次漁港整備計画)にかけ、計画的に整備してきたが、昭和40年に東名高速道路が港口部を通過することとなったため、その補償工事として現在の内港が整備された。
 その後、第4次・5次整備計画で、防波堤・物揚場・消波工・浚渫などを施行し、一応事業の完了を試みたが、その後も泊地の静穏度が十分でないことから、昭和52年より消波工をはじめ、船揚場斜路の局部改良を実施し、収容漁船の安全の確保に努め、昭和57年度を初年度とする第7次漁港整備計画では、このような泊地の静穏度をさらに高めるため、既設西防波堤先端部を50m延長した。
 しかし、狭隘な泊地の本港は、漁船の大型化、高度な静穏度の確保、荒天時及び異常気象時における漁船の安全係留に対応できないため、昭和63年度(第8次漁港整備計画)から外港建設を計画し、施設の高度利用をはかる等、中核的沿岸漁業基地として、機能するよう整備に着手した。
東防波堤及び南防波堤の建設から始まった第8次漁港整備計画はその後、第9次漁港整備計画(平成6年度~平成13年度)、平成14年度からは特定漁港漁場整備事業計画(平成14年度~平成23年度)に引き継がれ、平成14年度に着手した由比漁港外港公有水面埋立事業も、平成22年3月31日をもって竣功認可を受け、公有水面埋立事業は完了した。
 さらに、平成20年度からは外港泊地の静穏度の向上を図るべく、南防波堤の延伸及び嵩上工事が平成24年3月に完成し、これら漁港施設の整備に合わせ、漁港機能施設の移転として、由比地区と蒲原地区の荷捌所の統合と「食の安全・安心」を守るために衛生管理に配慮した荷捌所の整備を目的に、新荷捌所の建設事業に着手し平成24年3月に完成し、同年9月には新製氷施設も完成した。
 
昭和60年代 由比漁港 航空写真 昭和60年代 由比漁港 航空写真
平成27年4月 由比漁港 航空写真 平成27年4月 由比漁港 航空写真

由比漁港の水揚(過去10年間)


(単位:トン)
平成年 サクラエビ シラス イワシ マアジ サバ類 ぶり類 タチウオ カツオ類 その
19 1,397 204 19 331 111 8 18 8 87
20 1,401 171 10 218 165 27 78 55 151
21 989 224 106 275 33 31 79 13 135
22 702 166 358 213 186 37 145 47 135
23 1,083 330 51 76 12 25 36 0 49
24 802 224 330 115 133 35 34 3 103
25 990 155 58 79 106 66 88 19 101
26 742 298 60 71 66 37 66 2 103
27 847 499 44 41 55 67 63 0 59
28 984 272 98 25 42 27 43 21 101
 

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