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東日本大震災に伴う災害廃棄物の処理について
東日本大震災に伴う災害廃棄物(木材チップ)の処理について、岩手県から受入れを開始し、平成25年2月13日に終了しました。受入れに当たっては、静岡県が定めた受入れ基準を順守し、放射能関係等の測定を実施して安全性を確認してきました。
- 災害廃棄物本格焼却に伴う放射能濃度等の測定結果はこちら
- 災害廃棄物の現況視察の様子はこちら(平成24年4月20日)
1 災害廃棄物の処理に係る経過等について
大槌町及び山田町の2次仮置き場
2 試験焼却の実施について
災害廃棄物の処理に当たって、放射能等に関して心配されている市民の皆さんもいらっしゃいますが、下記にお示しするとおり、試験焼却の際に実施した各種の測定検査により、通常の廃棄物処理と何ら変わらないことを確認しています。
- (1)覚書の交換(PDF:94KB)
- (2)委託契約の締結(山田町)(PDF:127KB)
- (3)委託契約の締結(大槌町)(PDF:128KB)
- (4)岩手県山田町から搬出された試験焼却に伴う災害廃棄物の受入状況について【別ページへリンク】
- (5)試験焼却の測定結果(西ケ谷清掃工場)(PDF:201KB)(平成24年7月25日更新)
- (6)災害廃棄物試験焼却(溶融)試料公開について(PDF:76KB)
- (7)岩手県大槌町分の試験焼却について(PDF:49KB)(平成24年6月7日更新)
- (8)試験焼却の測定結果(沼上清掃工場)(PDF:248KB)(平成24年7月25日更新)
- (9)(PDF:248KB)東日本大震災に伴う災害廃棄物(木くず)受入れによる溶融スラグの安全性について(PDF:877KB)(平成24年8月8日更新)
3 パブリックコメント、アンケートの実施結果について
4 災害廃棄物の本格受入れについて
本格受入れの概要
- (1)受入れ対象物 岩手県大槌町の木材チップ
- (2)今年度受入れ期間 平成24年10月18日から平成25年2月13日まで
- (3)平成24年度受入量 1041トン
- (4)終了までの流れ
- 10月12日から、大槌町の柱材、角材を山田町2次仮置場へ運搬後、破砕処理を開始
- 10月16日から、破砕された木材チップを、本市に向けて搬出開始
- 10月18日から、沼上清掃工場で受入れを開始
- 2月13日に、西ケ谷清掃工場で受入れ終了
- 2月16日に、沼上最終処分場で飛灰等の埋立て終了
- (5)受入れ工場
- 沼上清掃工場:10月、12月、平成25年1月
- 西ケ谷清掃工場:11月、平成25年2月
- 災害廃棄物受入れ計画(予定表)(PDF:35KB)
- (6)放射能等測定項目
- (7)災害廃棄物受入れ初日の測定結果について
- 災害廃棄物受入れ初日の空間線量率測定結果(PDF:65KB)(平成24年10月18日更新)
- (8)岩手からのメッセージ(静岡県HPより)