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おまちdeハロウィンイベントでフードドライブを実施しました
10月は食品ロス削減月間です!
おまちdeハロウィンイベントにおいて
フードドライブを実施しました
実施結果
イベントの運営には、静岡県立静岡商業高等学校の生徒の皆さんにご協力いただきました。
31人の方々に参加していただき、110個、21.3kgの食品を集めることができました!
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
アンケート結果
今回のイベントでは、「フードドライブの取組自体は以前から知っていたが、初めてフードドライブに参加した」という方がいました。
ごみ減量推進課では、今回のイベントだけでなく、市内のスーパーマーケットや百貨店などと連携し、定期的にフードドライブを実施しています。また、フードドライブ回収BOXを常設している市内事業者さまも増えてきています。
認知だけでなく、実践行動に移していただけるよう、引き続き啓発活動に力を入れていきます。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします!
フードバンクふじのくにへ食品を寄付してきました
おまちdeハロウィンを主催してくださった静岡市中央商店街連合会・まちづくり研究会のお二人と共にフードバンクふじのくにへ食品を寄付してきました。
フードバンクふじのくに(左)と静岡市中央商店街連合会(右)の皆様
実施概要
開催日時
令和5年10月28日(土曜日)、10月29日(日曜日)11時00分~13時00分、14時00分~16時00分
開催場所
- (1)葵タワー前(葵区紺屋町17-1)
歩行者天国側ハロウィン受付付近 - (2)静岡伊勢丹前(葵区呉服町1-7)
静岡伊勢丹1Fメイン玄関付近 - (3)コミュニティホール七間町(葵区七間町12-4)
1Fホール
ご家庭で余っている食品を専用のフードドライブBOXへ寄付し、アンケートに答えていただいた方にエコグッズ(各日、各時間先着60名様)をプレゼントします!
※プレゼント配布について
2時間あたり(11時00分~13時00分、14時00分~16時00分)、上記3か所において、それぞれ先着10名様にプレゼントします。
数に限りがございますので、ご了承ください。
プレゼントが終了してもイベントは上記の時間まで行っておりますので、是非ご参加ください。
注意点※寄付できる食品と寄付できない食品があります
〇寄付できる食品
- 賞味期限が2024年1月以降のもの
- 常温保存できて未開封のもの
- 穀類(白米、玄米、小麦粉など)※もち米を除く
- 缶詰(肉、魚、果物など)
- インスタント・レトルト食品
- 乾物(そうめん、パスタ、海藻など)
- お菓子
- 飲料
×寄付できない食品
- 賞味期限が2023年12月以前のもの
- 開封されているもの
- 冷凍、冷蔵のもの
- 生鮮食品(生肉、魚介類、生野菜など)
- 調味料
- アルコール
- 介護用食品
- 健康食品
- 砂糖、塩
- もち米
- 防災用保存水
- ペットフード
食品ロスとは?
食品ロスとは「まだ食べられるのに捨てられてしまう食品」のことです。
日本では、食品ロスが年間523万トン※1以上発生しています。
そのうち家庭から発生する食品ロスは244万トン※1と言われています。
つまり、約半分は家庭から発生していることがわかります。
※1 食品廃棄物の発生量(令和3年度推計)農林水産省及び環境省
フードドライブとは?
フードドライブとは、ご家庭で余っている食品をフードドライブ回収BOXに集めて、フードバンクに寄付する活動です。
寄付された食品は様々な理由で食品を必要としている方々のもとへ届けられます。
これにより、ご家庭で発生する食品ロスを減らすことができます。
静岡版もったいない運動について
静岡市では、「人や物を大切にする心を育む」ことを基本理念に、日本人が忘れかけている言葉、『もったいない』をキーワードとして、静岡版「もったいない運動」を展開しています。
この運動では、食品ロスの削減も目指しており、フードドライブを推進しています。
また、フードドライブでは”「もったいない」食べ物を「ありがとう」の気持ちに”を合言葉に、取組を行っています。
「もったいない」を減らすためにできることから始めてみましょう!